【村に行って、地酒のボトルを3本空にし、踊りまくった話】
事の発端は、私がジャカルタで豚肉をたべた!と同僚に報告したことだと思う。その報告をした時の私の顔は、きっと嬉しそうだったんだろうな。
それからヒンドゥーのバパが、私にどうしても豚肉を食べさせてあげたい、と家に誘ってくれるように。
そうそう、こっちでは初対面の人にも「あなた宗教は?」と聞く。
今では私も聞く。
インドネシアは、90%近くがイスラム教信者なんだけど、私が住んでいるロンボク、とりわけマタラム(首都)は、ヒンドゥー、華僑、キリスト教など様々で。
私も、信仰している宗教によって豚肉とかお酒の話しは自分からしないようにする。
日曜日の夕方、チャクラヌガラといわれる、ヒンドゥーエリアへ:)
バリでよく見られる、ヒンドゥー独特の寺院には、既に何人か集まっていてお祭り?騒ぎ。
夕方だったので、女性はもういなかった
村(コミュニティ)単位で、こうやって集まるチャンディ(寺)があって。
突如来た日本人でも、とてもウェルカムしてくれた♡
念願の豚肉♡豚肉のサテがめっちゃおいしかった!
豚のヒヅメ
ヒンドゥー教の人たちが飲むお酒、【トゥアック】と言われるヤシの木からできた自然の地酒で乾杯(*'ω'*)
アルコール度数はそこまで高くないんだけど、飲み方はコップになみなみついで、誰かとグラスを鳴らしたら一気に飲み干すというルール。
そして、気づけばこのボトルを一人で3本あけていました。(一人でボトル抱えていたわけではない、決して。)
つがれる
さすがに夜帰ってからは一人で死んでいたのだけれど
イスラムで禁止されているお酒を、インドンシア人と飲む、という一つ夢が叶って。とっても幸せでした。
そのあとも、バパたちにバリ舞踊を教えてもらって、ガムランと言われる大音量の音楽に乗せて踊ったり。
村の子どもたちにちょっかい出したり。
刺青してる怖そうな村の若者たちも、みんないい人
私は首都隊員で、一人暮らしをしているということもあり、こういう関わりを求めていました。
何かすっごい大切な話しをしたわけではないけど。楽しかったなあ
うれしかったことは、誘ってくれたバパが次の日も来い、と電話をくれて。
村のみんなが、みずを待っている、と。
さすがに胃がまだ痛くてうまく断りましたが、早速次にまた行ける日が楽しみな今日でした
(写真を見るだけだと、男性だけでちょっと怖いけど、お祈りが終わった20時ころからはイブや高校生の女の子が来て一緒に踊りました!のでご心配なく!笑)
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