とある女子のロンボク730日滞在記✴︎

青年海外協力隊 26年2次隊 観光職 インドネシアのロンボク島へ。派遣前から、続けば帰国後までマイペースに更新してきます。

【立ち直りの24時間】

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連日投稿しています。





この記事を見てからだと、時系列がバラバラで分かり辛いと思いますが、
昨日、交通事故にあいました。
昨日のブログ→3回目の病院、うまくいかないコト。





しんどかったです。いろんな意味で。

でも、結論から申しまして事故発生の24時間後の今。




めっちゃ元気ー。





本当に、もう立ち直れないんじゃないかと思った私が
立ち直るまでの24時間。




昨日
14時 事故。動揺

15時 泣く

16時 病院

18時 家 号泣 ブログかく

19時 同僚が連絡を受けて、結婚式中だったというのに見舞いに来てくれる


20時 ブログを見た友達が励ましてくれる
  
20時半 家族が励ましてくれる
       語学学校の先生が心配してくれる

21時~23時半 同期とSkype

丹治さんオフライン。


24時 先輩が励ましてくれる

以降、パパから送ってもらった日本酒を飲みながら読書→寝落ち



事務所の友達からの心配コールで起きる
(4回目の電話で気づいた)

友達からの心配メール。




何回も言うけど、本当に立ち直れないかと思った。

起きたら、怪我したとこめっちゃ痛いし。

↓↓アザ写真でます↓↓













JICAに提出した写真



不時着した時に衝撃をうけた右尻が、なくなっちゃてるかと思う位の鈍痛。



でも、バイクで突き飛ばされてこれくらいのケガなのが
不幸中の幸いだねー、なんて話していました。



落ち込んでたけど。



それにさすがに、4回も同じ人から鬼電もらった時


朝めちゃ早いのに、何回もかけてくるもんだから
おかしくて。




それでもって、昨日の夜にたくさん笑って、
たくさん吐き出せたおかげで



悩んでるのがアホらしくなった。






と同時になぜか、無償に何かに腹がたって



「えっ!?てか今回私悪くなくない?」っていう、

性格の悪い自分が出てきまして笑




腹立たしさから部屋の掃除がしたくなり、

朝からがむしゃらに掃除して



がむしゃらに頭の中にあったモヤモヤを吐き出してたら、



しんどいこと、もう忘れてました。




これから警察行ったりだとか、保険の手続きやら事故報告書やらで
思い出すことがありますが
これもネタだな、と今は思えます。




事務所はしばらくお休みをいただきました。
(でも行っちゃうんだろうな)

最近バタバタしていけなかった歯医者に行こうと思います。





そして、そして。活動について


JICA事務所に提出した、活動に関する申請が通りそうでして、



私も、今の企画であれば自分が納得できる形で
インドネシア人と一緒に活動ができると思っています。



事故と共に気付いた、色々なこと。
事故と共に、改めてスタートラインに立とうと思います。




応援してくださる皆様、本当に いつもいつもありがとうございます^^



以上、ご報告♡

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【3回目の病院、うまくいかないコト】

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今日、赴任して3回目の病院に行ってきました。




本当は、こんなことをブログに書くのはどうなんだろなって思うのですが


それを含めた、730日の滞在記だと
ちょっと甘えさせてもらいます。







きっと誰にでも、うまくいかないことってあると思います。


それと向き合って、強くなれたりだとか
大人になれたりだとか、たぶんする。










今日、お昼休みが終わり

家から事務所に戻ってる間に、交通事故にあいました。






私は自転車。



相手はバイク。


後ろから、突然バイクが衝突してきて
気づいたら道路に転がってる。



見通しのいい、一方通行の一本道。






本当に幸いにも、スピードがあまりでておらず


打撲とかすり傷程度で済みました。
足にはでっかい、紫と青のあざ。



血が出るような大きなケガはなかったし、
意識もしっかりあるんだけど。



本当に怖くて、本当にショックで、


どうしていいか分からない。



立てない。

バイクの運転手は自分は悪くないって言い張ってるし
なんでか怒ってる。



ことばが速い。










・・・怖い






事務所に電話する手が震えて、電話の声も震えて。

そんなことがありました。




たまたま、事務所のおじさん
(前回のブログで、コーヒーを一緒に飲んだ写真のおじさま)


が、その現場を通りがかり
仲裁に入ってくれました。








いったん、その場は落ち着き
おじさんはバイクで先に事務所に戻って




私は無傷の自転車に乗って事務所に戻りました。







ほぼ記憶がないのですが、なんとか事務所にたどりついて



そのおじさんが入口で待ってくれたのを見たら


もうなんでか涙があふれてきて。






「ごめんなさい。」



と言ったら、




本当に血がつながってる、自分の子どもに言うみたいに







「けがは!?
みずが元気なら、それでいいんだよ」って。






その後自分の部署に戻ったら、私が事故にあったことをみんな知っていました。





イブが、身体を寄せてハグをしてくれた時
我慢できずに事務所で号泣してしまった。









ブログにちょろっと書かせてもらっていましたが、

『自分の思ったような活動ができてない。』
『やり方を模索している。』






そんな中でジャカルタに帰りました。

いろんな人からたくさん元気をもらって、


いつもの毎日を変えようと思って、
今日は早く起きて、朝から英語の勉強を始めました。




今日の夕方からは、学校側との打ち合わせ。
企画書も、アンケートも頑張って作り
授業のプランも、土日ずっと練っていました。






何か一歩を切り開きたくて、
ようやく自分で踏み出せたと思った、そんな月曜日に



交通事故はさすがにこたえます。






家が洪水になったとしても。

ネズミ被害で、夜寝れなくても。



すっごいストレスだけど、前向きに頑張ってたよ(;_;)





足を引きずって、なんとかして家に帰ったけれど。






もう、涙がとまりません(;_;)






ほんとにつらー



つらーって思ったのいつぶりだろ






これからなのに。

頑張りたいだけなのに。











なく。


泣くよ。



そしたらまた頑張れるかなー(;_;)






と思ってる時に、調整員さんから連絡。


「たくさん休んでください。


このあと色々思い出して辛くなることもあるかもしれないけど。


そしたら、ジャカルタに戻って休んでもいいです。


やまもとさんは頑張っちゃうから。


まずは、いつものやまもとさんに戻れるように

たくさん休んで、好きな本や音楽聞いて

元気になったら動き出せばいいです。

ぼちぼちいきましょう。


早く元気になることを祈っています」







・・・ぐすん(;_;)


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【帰ってからの参事とか、よく使われるインドネシア語とか】

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先日ジャカルタから帰ってきました。



帰りは1時間の遅延があり
ロンボクについたのは、夜19時過ぎ。






バスで帰ろうと思ってましたが、
やっぱり友達が空港で待ってくれていて
(日付と夕方ころ帰るってことは伝えてた)



私を家まで送ってくれるために
ご近所さんから車を借りてくれていました。




すごい優しいでしょ。




でも、ロンボクではこれが結構ふつうで



そんなもんだから、夜でも空港は出迎えの人達で
常にごった返しています。



一人を迎えるのに、親戚や近所の人達も集まっちゃう。


あー帰ってきたなー

また始まる島暮らし。






そして、5日間家を空にしていたので
恐る恐る扉をあけ、恐る恐る家の隅々をチェック。



出発前に、超絶キレイにしていたので
虫被害は0!!
(トイレの水にも洗剤を入れていたので、虫は湧きませんでした!)

いえーい!


ただ、やっぱり根絶できなかったネズ公の被害が
あちこちに散見できました。




糞尿の被害と、








なぜか







排水溝が途中で途切れてる。



ネズミって排水溝食べるんだな・・・






だもんで、洗い物をすると

泡やら沈殿コーヒーやら
ありとあらゆるものが部屋に流れ込んできます。









取りあえず応急処置。




更には、不在にしている間に電気代が切れちゃってて
お店はすでに閉まってるしで


一日ろうそくで過ごすっていう。






ここまで色々あるってスゴイ(;_;)







長くなっちゃいました、ここから本題デス。



インドネシア人とコミュニケーションをする中で
よく使われる言葉を紹介したいと思います♡





【調子どー?】
Apa kabar(アパカバール)基本形
Bagaimana kabar(バガイマナカバール)割に使われる
Di mana kabar(ディマナカバール)直訳すると、「便りはどこ?」
ちょっとあってなかったりすると、聞かれる



【まじで!?】
Masa!(マサ!)   :まじ?
Masa si!(マサシ!):えっ、まじで?



【ありえない!】
Tidak mungkin(ティダムンキン)


【えっ、なんで?】
Kok(コッ)純粋な「なんで?」はクナパ?

 相手のやってることが信じられない!感じだと使う。
(SMSを無視してると、「なんで返してくれないの!?」的なニュアンスでよく言われます)



【なにしてんの?】
Sedang apa?(スダンアパ)
Lagi apa?(ラギアパ)  :SMSでは短いからこっちのが使う



【いえーい!】
hore(ホレー):やったー!って感じかな


【今いそがしー?】
Sedang sibuk(スダンシブッ)?:そのまま



【了解!】
Sip!(シップ!)


【今どこいんの?】
(Sekarang) ada di mana(スカランアダディマナ):基本形

Posisinya mana?(ポシシニャマナ):こっちのが多い





あと、会話での「はい」は


Ya(ヤ)

より


Ye(ユ)のが多いです。

結構フランクな言葉で、「は~い!」ってニュアンスですかね。



例えば、

A「hati-hati di Jalan(気をつけてね)」

B「ye!(は~い)」






5か月で語学は伸びました、が



ジャカルタのタクシー運転手さんに言われたのは




「お姉さん、ジャカルタ出身じゃないね」

うん、まあ出身でいうとそもそも日本だけど。




どうやら話しているのは、ジャカルタ言葉(いまどき言葉)ではないそうです。



長くなっちゃいました、
終わりは愉快な事務所の人達の様子です。


歩いて通勤してたら、ワルンに事務所のおじさん



「みずー!コピー!(コーヒー!)」

で捕まる



窓越しに視線を感じて


怖くて写真とったら

一瞬でこうなる
(個人的には後ろのおじさまのポーズが好き笑)

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【ジャカルタ休暇】

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協力隊は、年間で20日の休みがあります(´-`)




活動がバタバタしそうな前に、
先週から土日含めた5日間、ジャカルタに戻ってきました:)







青空のロンボクを出発し

飛行機で2時間弱。
(Lion airを使って、往復14000円くらい)



分かってはいたけれど、空から見たジャカルタは、



家がびっしり、高層ビルもたくさん。


あまりの違いに、鳥肌がたったと同時に
この5日間、ジャカルタで生きていけるんだろうかと不安になったりしました(°_°)笑

バイクが詰まってるー(°_°)!


ロンボクの道↓
渋滞フリー♡



ジャカルタには、協力隊専用のドミトリーがあります。

土日は、近くの先輩隊員も5-6人帰ってきてて、
おしゃべりしたり、みんなでご飯作ったり。



本当にステキな時間でした。


同期と再会♡

優しいお兄様たちと再会(´-`)

アンコタと

電車を乗り継いで、

訓練所の先生と再会:)

スナヤンにあるまる玉ラーメンを食べて感動し
(豚肉!!5か月ぶりの初豚肉!!!)

卵かけごはんと納豆で涙が出そうになって


日本と同じパンの味に癒されました。


うどん食べて


お買い物して


会社訪問して。



訓練所の時からお世話になってた私の調整員さんと語り合って。





写真多すぎたかな(´-`)



楽しすぎたジャカルタ滞在。






渋滞もひどいし

雨ひどくて洪水になるし

ロンボクより暑くて

物価が高すぎるけど。



おいしいごはんと

NHKの映るドミトリー、お湯シャワー。
洗濯機があって、Wi-Fiも安定。





甘えさせてもらえる方達と

信頼できる同期。




歩いていても、ジロジロみられることがない安心感、


言いたいことが日本語で伝えられる環境。





このタイミングで、ジャカルタにこれて
本当によかった。





きっと、ロンボク空港についたら
約束もしていないのに友達が送迎のために待ってくれていて





地元の人たちの視線を浴びて


事務所の同僚から
「お土産はどこだ」と詰め寄られるんだろうけど。






そんなロンボクに帰ります。






か、


















えりたくないよおおおおお(;_;)








や、




まずは、学校側との打ち合わせ。
それから、メディア誘致の打ち合わせ。

講座向けの資料作って、
隣島への出張の準備。





頑張れ自分(°_°)!

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【The Nights】

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今とっても流行っているAviciiさん。



姉妹揃って大好きで、新しい曲が出るとお姉ちゃんから連絡がきます♡

その中でも、珍しく(?)歌詞がステキな歌、【The Nights】


こんな感じの歌詞です。

---------------------------
He said, "One day you'll leave this world behind
So live a life you will remember."
My father told me when I was just a child
These are the nights that never die
My father told me 



彼は言った
「お前もいつかこの世を去る日が来る
だから、生きていてよかった思える人生を生きろ」
俺がまだ子どもだったころ、おやじはそう言った

あの夜のことを忘れない。
オヤジが教えてくれたんだ

---------------------------




この前、ロンボクで出会った日本人の方とお食事をしました。




その方は、こちらで観光業をやっていると同時に




とある日本の番組のカメラマンをされている方。




日本語で話した、ロンボクのコト。




同じような想いをかかえてる人が
こんなにも身近にいたんだと思うと、本当にうれしかった。












こっちに来て、たとえばの話し





「今日何を着ようかな」 っていう服を選ぶ楽しみも



「髪型はどうしようかな」ていう美容院での当たり前の選択肢も




「ランチはどこにしよう」っていう食の選択も。




ないんですね。



もちろんそんな選択をしにここに来ているわけでもないし。
タイでの留学経験とか、東ティモールでの滞在とか含め
慣れている、ってのが前提のお話しですが 。




さみしいな、って思う時。


例えば、この前ハンバーガーが食べたくなって

いろんな工夫をして作ってみたら、思いのほかおいしくて。
(下味に豆腐と、こぶ茶の粉末をいれたりとか笑)



誰かにいいたい、


「おいしいね!」っていいながら、そのありがたみや幸せを
誰かと分かち合いたい。



そう思ったんです。






つらい時、すぐに愚痴をこぼせる友達もいなくて


日本にいた時は、お酒を飲んでその時間をしのいだけれど。


それもできない。





「帰りたい」って気持ちを外に出してしまったら、
本当にもう戻れない気がして


頑張って押し込んで、


いっぱい食べて、

たくさん寝て。




そんな状況で、やぱりここで頑張ろうって思えるのは





うれしい!楽しい!


っていう【一瞬】が、ここにあるからなんじゃないかな。





日本語独特の冗談がインドネシア人に通じて
一緒に笑えたりさ。






そんなことを最近は思います。





2年間もいれば、気分の上がり下がりはあります。


なんか、今日ノラナイ。

なんか、今日冗談が笑えない。






日本では、その自分を隠せる場所があったけれど、

今ではいやという程向き合っています。





でも、本当に大丈夫!
(本当に、って言わないと本当に心配されそう笑)


逆に、日本にいた時の方がしんどかったのは事実!
なんでだろ。



そこにすべてがあったからかな。




今週はジャカルタに帰る!

おいしいものを食べよう。



同期に会って、たくさん話そう。


お世話になってる人達に会って、相談しよう。



一瞬、その一瞬。









live a life you will remember

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【3.11】

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震災から4年。







4年経ちましたね。


その時私は大学4年生で、卒業式を控え
横浜のとあるデパートの地下でバイトをしていました






棚の商品がなだれ落ち、
扉が空かず
地下に待機という状態で



外がどうなってるのか

何が起こったのか分からず、
気が動転していたことを覚えています。




交通機関が全て止まって

私は家まで1時間半歩いて帰りました。

当時、15階に住んでいて
家についた瞬間、家のあらゆるものがひっくり返り


冷蔵庫が開けっ放しになっている注意音だけが響いていました。




その日は家族が帰れなくて

私は一人、テレビから流れるあの音に
いちいち胸がえぐられるようになりながら


余震と孤独と不安な夜だったという記憶だけは


本当に、昨日のことのように覚えています。










と、当時の状況を書きました。





その時私はこうやって自分のことしか考えていませんでした。






その時私は、被災地では何が起こっていて、何を感じているのか


考えてもいませんでした。







その、3.11をようやく客観的に考えたのは
恥ずかしながら去年の福島での協力隊訓練を受けた時です。





入り口には、放射線量が毎日更新され

希望者には、ガイガーカウンターが配布されました。



語学以外の講座では、放射線や放射能について学び



福島で起こっていること


また、スタディーツアーで南相馬市にも訪問しました。





現地の方と話し
福島で70日間生活して

今でも問題は解決されていないことを肌で感じました。





この日のことを、あえてブログで書こうと思った理由は

このブログ見ていただけている方にお伝えしたいことがあったからです。









【情報】




受け取る人の状況によって、正となる場合もその逆もあります。





情報というのは、都合がいいもので
その情報を求めている人にはものすごい勢いで拡がります




自分が「正しい」と思っても、
その時の相手の状況で、実は受け取り方が変わったりします。




そのくらい、情報は影響力があって
不確かなものなのです。




全てが不正解だ、と言いたいわけではないです。




今はSNSがこれだけ普及して、
気軽に【情報】が手に入る(求めていても、求めていなくても)時代です。






自分がいいと思った内容で、
誰かを傷つけたり
よからぬ方向に物事を進める力があるのが





人から人に伝染する情報の姿です。






福島が危ない、とか
甲状腺がんが増えてる、とか。



データ元は正しいですか?
過剰表現をそのまま受け入れていないですか?






Uターンで福島に戻り
地域復興のためにがんばって働いている方もいるし



友達を亡くしても、それを乗り越えて協力隊で自分ができる活動をしている方もいます。




でたらめな情報が氾濫している、被災地以外の場所の一方で


こうやって、少しずつ毎日をいい方向にかえていくために

頑張っている被災地の姿があるのです。





どうか、でたらめな情報に惑わされないでください。


これは、3年間情報を扱う業種で働いてきた私の気持ちです






********


悩みながら書きました。




私は、一つのことに対して
こういう場で意見を言うのがすごく苦手です。




このブログも、何度も書いて
何度も消そうとしました。



少なからず、読んでいただいている方がいらっしゃる所で


もちろん賛否両論あって
私が書いている内容さえ、人によっては気分を害してしまうことがあるからです。





それでも、福島は私の大切な仲間と過ごした大切な場所です。


地元の人たちが、おいしいご飯を作って、海外に送り出してくれた温かい場所です。



地団駄踏んでいるより
今日はインドネシアから被災地に想いを馳せて

自分が感じた本当の話を、こちらでしていきます。









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【寝れない夜が続きます】

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今日は事務所がやけに静かΣ(・ω・ノ)ノ



ほとんど、ジャカルタに契約関係の仕事で飛び立ってしまいました。



そなると、もー今日の事務所は機能しません。

そんな日は、私も割り切ってコーヒーを飲みながら
残っているおじさまやおばさまとおしゃべりの日にします。





さて、寝れない日々が続きます。

まだ水曜日ですが、今週はすでに2日間、完徹のまま活動をしております。




なぜか。






①雨漏れがヒドイ。


昨日の夜21時~2時まで
スコールの時のよな雨が5時間にもわたって降り続けました。



寝ようと思ったものの、雨漏れ、というか
もはや漏れ、の域ではなく水が天井からこぼれてくる。


それもそのはず、天井のコンクリートに穴が・・・



桶の水を見張っていないと、部屋はすぐに洪水になってしまいます。




何が怖いかというと、
「冷蔵庫を開けようとしたら感電して亡くなった」というニュースがよくあるんです。


それに、昨日は雷もひどく
さすがに家が崩壊するかと思ったら怖くて、結局一睡もできなかった(..)





②ネズミ被害

ついにうちにも来ました。
ネズ公。




家にいる時は、ドア(玄関と、洗濯干すところ)を開けっ放しなのですが
夜閉めるのを忘れてしまい・・・




寝ようと思ったところで異変に気づく 



ベッドの下から何か音がする・・・





見えない姿に恐怖を感じたら結局寝れず 
次の日はネズミ対策を万全したところ、
もう姿はない。


ネズミが怖いのは、食べ物を食べる。
→それを気づかず口にしてしまう

感染症をもらい、死にいたることもある。


また、奴らはコードを食べる→電化製品が壊れる。




ほんと、日本にいたらこんなことに気をまわさなくていいんだけど・・・







もともと、肌が白めな私は

完徹して事務所に行くと、「帰れ」と言われるくらい
血相が悪くなる。





青い。白いんじゃなくて。







でも、今の家、好きなんだよな。。



快適だし、家の前の道がすごい好きで
引っ越したくはないな・・・



ちょっと様子みようと思います。。





話し全然違うのですが、この前質問もらったので私の要請について書きます:)



協力隊は、基本的に現地の要望があって

それに見合う人を面接などを通じ、アプライしていきます。



なので、自分で活動を進めるわけなんだけど



JICAと、現地ですでに組まれている【要請】というものがある。

私の場合は下記二点です。


①ロンボクの観光促進、関連情報の分析、メディアへの発信に関する業務に取り組む

②任地の、文化等を含む新たな観光資源の発掘に取り組む。




ただ、見ていただいてわかるとおり


とにかくざっくり






「やり方は、各々考えて、勝手にやってくれればいいから!」





という印象は、この3か月でどうしてもぬぐえない。





もちろん、直接そんなこと言われてるわけでもないし、

事務所のみんなはとってもいい人ばかり。

人間関係にストレスは感じてない。










ただ、ここが政府組織である以上




配属先と一緒に、協力しあってコトを成し遂げるということは
もう期待しないことにしました。





マーケティング部のヘッド(私のCP)には、活動についてのレポートを渡したけれど、




ここではジョブローテということで 2年に一回、上司が変わるという風習がある。




なので、いくら私が熱弁したところで、
「他人事」であることには変わりないのです。



そんなこと、もうめげる要素でもなんでもないけど・・・






ということで、私は主に事務所の人達の意見を聞いて作った資料を基に、


日本メディアの方にアプローチをして
掲載を増やしてもらうように活動しています。


現在
◆TV:2社
◆雑誌:2社
◆ネットメディア:3社


と色々調整しているところです。
(リストアップのまだ半分くらいしかアプローチできてないデス。。)





そして、ちょっと考えている【マラソン大会の開催】というのも
要請2に紐づいていて


観光開発をする必要はないけれど、新たな観光客増加 という目的で


プロポーサルを作成中です。





あとは、、なんだろ



ちょっと顔を出している、こっちのNGOの代表が
元観光学校を卒業しているということもあって

今度、学校の見学に行きます。


私は観光の知識まるでないけど笑



マーケティング関係の授業ができたらおもしろいかな、とも考えてます。




とりあえず、大体の方向性はこんな感じで2年間進めていく予定です。








あぁ、眠たい・・・・


今日は何の障害もなく寝れるといいな・・・



私が撮影した、同僚のちょっと変な写真が大ウケし

ご丁寧にカラー印刷して、貼り付けてるイブ

話題になってた笑

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【永遠のループ】頑張ってるとか、頑張ってないとか

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Maroon5の She will be lovedを聞いています。



今更。


土曜日昼下がりのカフェというシチュエーションは

なんとも気持ちがいいものです(^ω^)








昔むかし。




私が大学生から社会人にかけて、お付き合いしていた彼が

青年海外協力隊でした。(コソッ)







そのまさか何年後かに、自分がJOCVになってるとは夢にも思わないわけだけれども。



なんだいきなり、という感じですね







続けますよ。





当時は、彼に対して

「せっかく、人生で早々ない海外での2年間だったら私のことを忘れるくらい頑張ってほしい」


なんて想いがありました。





自分が赴任する前まで、自分にもその気持ちがあったんだけど。











だめだ笑

そんなのは無理だw









孤島に一人、となると
やっぱり完全現地人になるにはふんぎりがつかなくて。





ネットを通じてでも、日本を感じていたいという気持ちはぬぐえないのです。













朝早く起きて、カフェでまったりしてWi-Fiつけたら



昨日投稿した記事の応援メッセージとか

連絡くれたりだとか

結婚の報告をしてくれたりだとか。

違う国にいても、そうやって日本にいるような感覚で





言葉を、

想いを、

気持ちを、


受け取ることができる。






これは、今の私にとっては何よりもの励ましになっています。





お世話になってた上司から

「キツイのも楽しんでいけよ」 

とわざわざメッセージがあったりだとか




働いている時に海外事業部に異動させてくれ!とずっと相談してた取締役からも




「頑張ってるね!うれしいよ!応援してるぞ」って。





人って、本当にその一言に救われたりするんだなと




改めて思います。







私は基本的に、自分の大半がコンプレックスの塊で
何に関しても自信がない人です。








意外でしょうか。
そうでもないですね。










褒められたりすると、本当に喜んでいいのか困惑します。

ちょっとひねくれてるのかもしれないです








だから、そうやって応援してくれてる人の言葉を通じて




「果たして自分は本当に頑張ってるんだろうか」って



いただいた言葉に見合った行動ができているのか、って




考えます。

















しばらく考えました。






結論。










うん。自分全然頑張ってない。





この3か月での活動は、自分が創り出したことができてなくて
それだったら、たぶん日本にいた時の方が頑張ってた。






いくらでも、なんでも言えます。




「まずは関係構築」

「10年後に成果が出ればいい」

「身の回りの現地人が、日本人に対する好意を持ってくれればいい」




たぶん、そうやって自分の中で思えるのは

活動が終わって、2年後とか、5年後とか、そんな気がします。



今、ここにいる自分っていうのは



それでもやっぱり頑張りたくて、








現地の人と分かり合える瞬間がほしくて





何か、今の現状を打破する解決策をともに見出したくて。




きっと、協力隊員は少なからずそうやって模索して







現実と理想のギャップに、少なからずもがいたりするんじゃないかな。





日本語の地図なんてすぐにできる。





ネット上にロンボクについての日本語の情報を増やすのだって、

ワードプレスとか使ってサイト作っちゃえばすぐに解決する。



一か月もかかんない。






でも、そうやって一人で頑張ってていいのかしら。
作った後の管理は?
日本語のサイト、誰が更新すんねん




仕掛けをもっと増やさなきゃだめだな。。



もっと拡げて、もっと遠回りして解決方法を見つけよう。





日本にいた時の26歳と、

ここにいる26歳と。





結局何がいいたいのか。
自分でも分かりません。
内容なんていいのです。
今考えてることが全てなのです。







日本は、もうすぐ春ですね

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【JOCVの1日】観光職 編

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こんばんは、です。




なんだか今日は寝れません。


今日の朝、とってもハードな出張から帰って
昼過ぎまで寝てたのがだめだったー



月曜日から4日間、隣島のスンバワ島へ行っておりました。



いや、一言で言えば




めっちゃ大変だった」




です。



ちょっとあんまりキレイじゃない話も混じるけど


1:いつ帰れるか分からない。仕事終わったら帰れる

2:宿泊施設がない。夜、22時くらいに宿探し

3:トイレがない。そと。だから基本水を飲まない

4:水と電気がない。
5:食事。2日目で一切受け付けなくなってしまった

6:移動距離が長く、片道10時間
7:4日間でシャワー浴びれたの1回だけ

8: そのシャワー?というか、貯めてある水を浴びるんだけど、ボーフラだらけだった

9: Gさんとの共同生活

10:やっぱり1日インドネシア語漬けは、夜あたりから耳に入ってこなくなる




これだけ色々言ってますが、やっぱり事務所にいるより

私は外で活動する方が断然好きです(°_°)



静かな所で色々考えることができましたし、結果色んな面で行ってよかった♡






さて、掲題について:)


JOCV(青年海外協力隊)、観光職の
基本的な1日のスケジュールをご紹介♡



《ロンボクver.》

5:15 起床
        シャワー浴びる
        朝ごはん(フルーツジュース)
        コーヒー飲んで一服

6:45 家を出る 
        チャリだと15分
        歩きだと35分

7:30 始業
        Yahooニュースチェック
        メール返したりする
        コーヒー飲んで、同僚と交流する


8:30 〜11:30 日による
          資料作る
          今は地図の改修中
          同僚と空港行ったり、
          観光地行ったり
          来客対応したり
          今後は、学校訪問を入れて行く予定


12:00-14:00 お昼休み
           そのまま事務所でお仕事続ける
           近くの市場に買い物に行く
           みんなでご飯を食べに行く
           家に帰る



14:00-16:00 事務所再開
           Wi-Fiの状況で、外で仕事したり
           観光地チェックで外出したり
           同僚とおしゃべりしたり




17:00帰宅  Wi-Fi消すことが多い時間

     歯医者いく
     ご飯を作る
    カフェによる
    日本人と会う(ロンボクお客さん多い)
     洗濯
     勉強

21:00 読書


22:30 就寝



そんな感じでしょうか。



私の職業は、毎日同じではなく

前にも書いたように、何日か出張したり

ツアーに参加したり
メディア対応、1日会議、観光地を廻る、NGOのMTGに参加する、
お客様のご案内


などなど、たくさん出会いと

毎日違う景色が味わえます(^ω^)




だもんで、やっぱり時間が経つのが早いです。


以上、1日の生活編でした。



   
今日も洪水。
雨漏れなんとかならないかなー       

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