とある女子のロンボク730日滞在記✴︎

青年海外協力隊 26年2次隊 観光職 インドネシアのロンボク島へ。派遣前から、続けば帰国後までマイペースに更新してきます。

【年末振り返り!】この1年をここで過ごせてよかった。

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今年が終わるなー、とふと感じるポイントって色々あると思うけど。

私の場合はここ毎年『Google-year in  sarch』がYouTubeで公開されると、「あぁ、もう一年が終わる」と感じるのです笑

↓2015年↓


ちなみに、このシリーズでの傑作は2011年版。気になる人はちぇけらー↓





いつまでも真夏のロンボクで、ふと季節を感じて去年を思い返してみると。

あぁ、確実に1年がたったんだなあ、と感じます。
(去年のブログ:Selamat datang tahun baru 2015 ※ハッピーニューイヤー2015





2015年、26歳。丸1年、ロンボク島で過ごした年となりました。



1年前のブログを読み返すと、まだ配属先に揉まれておらず、夢や希望であふれていたなあなんて。






この1年。

これでもか!という程、配属先やロンボク島と向き合ってきました。

ネット環境が整っていないという点もあるけれど、SNSを見る機会も減り、誰かと連絡をとることも最低限になりました。



断食や体調不良、ストレスのお蔭で体重が落ち、
歯科矯正のおかげで、歯並びがよくなり
ずっとショートだった髪型は、ロングになりました。
海で遊ぶようになって、肌が黒くなりました。


交通事故にあいました。
意識不明で事務所で倒れたこともあります。
胃腸炎で、寝込んだり
突然の高熱、
意味の分からない頭痛、
膀胱炎にもなったし
食中毒になって、苦しすぎる腹痛もしょっちゅう。


村に行って、地酒で踊り狂ったこともあったし
どうにかして活動を進めたいと、偉い人達が参加するパーティーに潜入した話し、
出張先に宿泊施設がなく、同僚たちと木の下で寝たこともあります。
4日ほどシャワーが浴びれず、ようやく水浴びができると知り、同僚3人すっぱだかで大切な水をみんなでシェアしました。


任地が噴火しました。
一番仲の良かった先輩が、任期を短縮した時に空港で泣いた話も、
1年経って、カウンターパートが逃げるように職場を出ていったことも、
ちょっとしたミスで同僚のイブから、自分の前で私の悪口を言われることに、1週間じっと耐えることもありました。




辛い事がたくさんあって、
どうしようもないこともたくさんあって、
泣きそうになることも
腸が煮えくり返るような怒りも、たくさん経験させてもらった。



やりがいを感じたことも
夢が叶ったことも
同僚たちと一緒に笑ったことも。
うれしくて、
幸せで、
今の状態に感謝できる機会が増えたことも事実。




最初はこの任地で「何をしたか」「何ができたか」を重視していた私。
それがこの1年で、「どう向き合ったか」を大事にするようになって、ストレスが減った。



小学生の頃からなりかった『国連の職員』になることも、この1年でようやく手放すことができた。




日本にいた時には出会えなかった人達にたくさん会って。

日本にいた時には、悩まなかったことに頭を抱えて。

日本にいた時になりたいと思っていた自分に、近づけている。と実感ができるようになった。



本当に素晴らしい(といっていいのか分からないけど)機会をたくさん経験しました。



この1年もブログにお付き合いいただきありがとうございました。
おかげ様でたくさんの方に目を通してもらえるようになりました。何よりもの励ましと、継続するきっかけになっております。



先月11月は、8記事に対し2,600pvでした。青年海外協力隊という限られたブログで、何の告知もせずにここまで読んでくださるのは、自分でもびっくりしています。




クリスマス休暇が24日からあり、私は日本へ一時帰国をします。その間、おそらく更新はしないかな、と思いますのでまた2016年、お会いしましょう!





今年もありがとうございました!来年も、島暮らしのとある女子をよろしくお願いします!


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【日本からの荷物】2年目にしてうれしいもの

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昨日の夜から、朝まで激しい雨が続き。


今年も来ました、本格的な雨季。


雨季といえば、去年もだいぶ悩まされた「雨漏れ」問題。
ぽちゃん系だったらいいんだけど、ダーっと水が落ちてくる天井。雨あがりの朝撮影




夜中寒さで目が覚め、扇風機をとめようと一歩ベッドがから離れると、床浸水。去年より勢い増して、全フロア沈殿しました。歩くと、水が波をうって伝わっていくのが分かります。





それでも気にせず、再度眠りにつく私。








朝起きて、床においていたカバン類がそりゃ散々だったんだけど、こういうコトをストレスにするのやめようと思ったら、あまり気にならなくなった。


 慣れって怖い。





さて、本題。




なんと学生時代にバイトしていたカフェの先輩たちが、任地へ救援物資を送ってくれました♡ありがとう。




事前に「送るから、ほしいもの教えて」と言ってくれていて、悩みました。



1年目の時は、口を開けば日本食!と言っていました。なめたけとか、のりの佃煮とか、珍味とか。(酒のつまみばっか笑)




2年目を迎えると、さほど日本食に飢えることはなくなるんですね。不思議と。
きっと、首都にあがった時に食べれることを知っているし、ないならないなりの工夫が、任地でできるようになったから。



そんな2年目、何がうれしかったかというと。





断然に、「下着類」!!




ということで、今回もわがままを聞いてもらい、下着・肌着を大量に送ってもらいました!





洗濯物をランドリーに出していますが、痛みが早くてすぐにひらっひらになります。



靴下なんて、穴あいたままはいてるし。
チューブトップなんて、もう残り糸1本、みたいな感じでも着てるし。
パンツとかも、変え時が分からず、まだ着れるからいっか、という感じ。


首都にあがればユニクロで買えますが、着れないわけでもないのに1000円近く払うなら、買わない。となってしまい、実は下着類って一番後回しにしがち。




なので、今回の実用的すぎるプレゼントは本当にうれしかった!




他にも、カップヌードルや焼きそばとか、ツナ缶ぞうすいの元は簡単に調理できるから、助かりました。病気の時に自分ですぐできる雑炊の元はかなりうれしい。

他にも、日本米のコブクロ、塩昆布も「気が利くなあ(;_;)」という感じで助かりました。





この1か月で、再度インドネシア料理拒否反応がでている私にとって、既にお世話になりまくっています!


荷物、いつでも募集中ですよ!笑

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【それ一体どういう状況だよ!! 】はああああ、いらいら

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前回の続き。【バトル?】配属先とゴネてみようと思う)






昨日の同僚たちはイベント準備で忙しそう。私はCPの様子を見て、声をかけるタイミングを伺う。



すると、少し落ち着いた時になんとCPから声をかけてくれた!!!!






CP「そういえば、みずさん昨日SMSで話したいって言ってたね?僕に告白かい?」



内容はいいとしても、忘れられていない、そして、前のCPでは絶対ありえなかった、自ら声をかけてくれるというコトが、すべて奇跡的。感動。





もめてたイブが目の前にいたので、「ボスの部屋でもいいですか?」と言い、個室に。





私は、現状と思っていることを説明し、アドバイスを求める。



CPはイブを個室に呼び、3人で話し合う。(え、そこで呼んじゃう?!)






配属先としては、スンバワ島のデータをいれておかなければいけないこと、
私が作成した地図の意図はわかる、とのこと。



結果、イベントなどで大々的に配布する資料ではないとの位置づけで、私のデータのまま発行できることになった。






この時点で、安堵。そもそも前のCPとは、こうやって話をすることができなかったから、それだけでも前進。





その後、ボスの部屋を出て、イブとちょっと気まずいなーと思ったけど、すぐに、「みず、ご飯は食べた?」とナシブンクスをくれるイブ。

見た目微妙ですが・・・油大量に吸っていますが・・・この下にご飯があって、テンペ(豆を発酵させたもの)、鶏肉の足、サンバルと言われる激辛調味料のご飯。一般的な食事です。





あれ?私が直接CPに持ち掛けたの、何も思ってないのかな・・・?






ところがすっとこどっこい。ここでスムーズに行かないのがロンボク。







その後、イブに「じゃあいつ印刷会社に発注する?」と具体的な話しをすると、2015年の予算は、スンバワとロンボクの一緒の地図で取っていたから、ロンボクだけの費用はない、と言われる。








は、はああああああああああああ!?






どどどどどどういうことですか???





ちょっと理解に苦しむ。


Bergabung(がっちゃんこ)した地図の費用はあるのに、よりシンプルになった地図の費用がないって何??






サイズ小さくなって紙代浮くじゃん!
昨日はそれで大丈夫って言ったじゃん!!!!





話しをつめて、「じゃあいつなら予算があるの?」と聞き返すと、


「私は分からないから、後でボスに聞くわ」で、この一件、はい終了ー。







な、なんなんだよもう・・・


後で直接CPにまた話そう・・・


悲しい・・・・




そんなことがあった日、16時半に活動を終え家に帰り、ランドリーに洗濯物を持っていく。







財布も携帯も持たず、洗濯ものと家の鍵のみ。










帰ってきたら、扉が空かない・・・! 



ほんとになんなんだ(;_;)



鍵が壊れて、家に入れない。途方にくれ、隣の家に住んでいるイブに事情を説明すると、大家さんに電話してくれた。(携帯も持ってなかった)




あいにく出かけていたので、私はアパートの屋上に上り大の字になってそらをながめる。夕陽が沈む時間で、屋上で一人ぼーっとする。



2階建てのアパートでも、見晴らしは十分な屋上。



1時間程したら大家さんが帰ってきて、2時間程作業し扉をぶち抜く!





19時にようやく家に入れる。とにかく疲れた。休みたい・・・






この日は応急処置で、中から鍵はかけられるけど、外からはかけられず、今日の朝工事してもらうまで外に出れず。



お治しはいりまーす


湿気で扉が歪んでうまく開けられなかったドアを、ノコギリで治してくれる大家さん




この2か月ほど疲れがとれなくて、ずーんとしていたけど、より一層色々拍車かかりますな。





書きたいストック、いくつかあるんだけどな・・・落ち着いてからと思ってたら、全然落ち着かない。



音楽くらいはハッピーに。
A Beautiful Life-Tim McMorris

 
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【バトル?】配属先にゴネてみようと思う。

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赴任して半年ころに、あまりに仕事がなかった私は、配属先に対し「日本語で地図を作りたい」と言った。


(参照:悪戦苦闘しながらロンボクの観光地図を



それから本当に色々あったけど、なんとかデータを作りあげ、総会前に印刷会社と打ち合わせを行い、 総会から帰ったら地図ができている、はずだった。

印刷業者に発注をしてくれている同僚

 ◆表紙◆
 
◆裏面1
 ◆裏面2

 ※裏面はデザイナーの同期に手伝ってもらいました。




昨日配属先に入り、「地図完成した?」と同僚に尋ねると




「まだよ。やっぱりスンバワ島のデータ入ってなかったじゃない!作り直しよ、急いで日本語訳を提出して!今週中ね!」






え、ええええー。




もう色々びっくり。


私、言ったよね?私、何回も確認したよね?
何を見て、「OK」と言ったのか。


話が一転二転するもいいところ。





作る時から、「配属先の管轄である、スンバワ島の地図ものっけて」と言われた。

なぜ?と聞くと



「スンバワ島が載っていないと、後でスンバワ島の観光局の人が嫉妬して怒るから」




意見は分かるけど、ここの文化だから仕方ないんだけど、誰のための地図なのか。

その時もイブに意見を伝えた。


その場では、「なるほどー。分かった」との回答だったので、ロンボクの地図を作成。




こんな感じでどう?と、都度進捗もきちんと報告していた。

印刷会社が来てくれた時、「この地図、めちゃくちゃかっこいいね!」と、会社の人は褒めてくれた。




そこで私はジャカルタへ。





私がいない間にできたサンプルを見て、イブは作業を中断させたみたい。






小さなことだけど。
昨日事務所に入って、この部分にこのデータを追加してちょうだい!と言われ。




無償に腹がたった。


ならもう少し前段階で、一緒に進めようよ!






昨日はしぶしぶ「分かった」と言った。
今データを再度起こしているところ。




でも、でもなんかやっぱり腹落ちしなくて、課長レベルのイブではなく、部長に相談しようと、外出中のCPにSMSを送る。


「Kapan kembalik ke kantor? Saya ingin bicara tentang Peta yg sy lagi buatkan.」
いつ事務所に戻りますか? 今作成している地図のことでお話ししたいことがあります。



一回は諦めたけど。






目的をはき違えるな。


私まで、地方政権の文化に染まるな。


それが、外国人としてここにいる意味、とそう思いたい

Peta ini untuk siapa?
Bukan untuk kantor dinas,tapi untuk wisman dari Jepang.
 この地図は誰のためのもの?政府組織のためではなく、日本から来た観光客のため



本当に些細なことだけど、簡単に諦めてしまう前に、一度向き合ってみるよ。



問題、ほんまにつきないな

できっこないをやらなくちゃーサンボマスター



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【中間報告】私は何もできていません、と言ってみた

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8日間、隊員総会のためジャカルタにあがっていた。


総会はというと。
活動1年経過した隊員が、2日にわたり1年の活動報告をする。




1週間前から、プレゼン資料を作成した。
自分が資料を作った内容は、見るからに「私は頑張っています!」「こんなことをしてきました!」
鼻を膨らませて、見栄をはっている内容になってしまって。



私は1週間悶々とした。







実はというと、総会に参加するのがちょっと怖かった。

それぞれの任地で頑張っている同期たちの発表を聞く機会。

私は、何もできていないことを誰かと比べて、自信がなくなっちゃうんじゃないかと、不安だった。





ただ、少なくとも自分に嘘はつきたくないと思って。


発表の前日、ジャカルタのJICAハウスにいる間に、徹夜して資料を作り替えた。




当日、発表の冒頭で、私はきちんと伝えてみる。





「内容を考えた時、かなり迷いました。今私は活動でかなり悩んでいます。今回は、そういう気持ちのアップダウンの中で、みなさまからアドバイスなどをいただきたいと思い、あえてしんどかったことを記載しています。」






発表が終わった後、私はトイレで泣いた。







安堵と、誰もそんな私のことを否定せず見守ってくれ、同情してくれ。励ましてくれた。



新たに赴任した、カメラマンのSVさんからも、一緒にロンボクで作品を作ろうというお声がけもいただけた。









トイレに入ると、よく悩みを話す同期も、一人泣いてた。




状況がよく分からない私は、「え、なんで泣いてるの?」と泣きながら言ったら



「だって、みずほの発表聞いてたら、っていうか始まった瞬間から涙が止まらなかった。みずほの辛いこととか知ってたから。それでもよくそこで、勇気をもって、納得のできていない状態を伝えられたなって。私も悩んだけど、私にはそれができなかったから」





二人してよくわからない状況で笑いながら泣いて。

私は本当に素晴らしい人に囲まれているな、と。
そして、自分に正直でいれてよかったな、と。



そう思った総会だった。






その後はやっぱり、糸がぷつんと切れ総会2日目の午後は体調不良により、早退して一人休む。





色々あるけど。
もう少し頑張っていけそう、そう思った1週間。



さ。年末に向けて、もう少し頑張らなくちゃ。



↓総会発表内容↓














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【父子参観】任地のビーチで父と語り合う

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忙しくなる年末前に、パパがロンボク島へ来てくれた。


海外出張が多く、英語がペラペラなパパ。
出張先はアメリカやカナダ、オーストラリアといった国で、ここまで辺ぴな場所には行ったことがないみたい。






久しぶりの再会も、私がインドネシア語を話している様子をみて、『宇宙人に見える』と言われた。







あまり日数がとれなくて、1.5日だけのロンボク滞在。
本当なら配属先とか、私が住んでいるアパートに行ったり、いつも食べているローカルフードを紹介したかったけど、今回はロンボクのリゾート地だけにした。



ビーチ沿いのシーフードが食べれる店に連れていって、ココナッツで燻した魚や貝、エビなどを。(写真忘れた)


その後、酒好きの私たちはイタリアンに行ってワインのボトルを空ける。






普段は頑固で何も口にしないけれど、お酒をいれると饒舌になるパパ。




仕事でしんどかったこと、人生の話し、結婚のこと。
結局4時間くらい、話がつきなかった。







今までは、私はパパとママの子どもだから。



両親に対し、「パパ・ママメガネ」をかけて見ている。






でも、両親がどうやって生きてきたのかとか、
どうやって今のキャリアを築いたのかとか、


メガネを外して、人間としてみてようやく、自分の人生におきかえて学べる気がした。





パパに、「幸せって何?」って聞いたら。



「今おかれている状況に感謝できること」って返ってきた。






今が試練なんだな。






今日の夜中1時くらいに、外にひっかけていたネズミ取りに、ネズさまが見事かかり。
鳴き声と、暴れてオケにぶつかる音とで全く寝れない。
(怖くて朝、処理できず今もそのままにして職場に来てしまった。。後で近所のおばちゃんに助けてもらおう) 





でもそういう体験をしているからこそ、普通の家で暮らした時に、そういう普通がどんなに幸せかって、痛感できる気がしている。







「その渦の中にいたら分からないけど。あとで振り返ると、その時が一番成長しているよ。辛い時は、ガムしゃらに頑張るしかない」


パパ方のじいさん家にかかってた掛け軸。改めて、努力家な家系だなあ、て思う。




余談だけど、そんなパパ。


私が「ちょー」とか「やばい」とか言うと、絶対怒る。


具体性がないんだって。



でも、口癖だからかれこれ高校生の時から私は言ってしまう。

そんなお決まりのことで叱られるのも、今は「なんだかいいなあ」と思ってしまう。





私も、パパも。少しずつ成長しているんだなあなんて。



本当は彼氏とがよかったけど、パパとビーチ沿いのイタリアンも悪くなかった、、かな。




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【大統領との食事会】キラキラの世界

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現在日本でも話題になっている(であろう)インドネシアの大統領、ジョコウィドドさん。通称ジョコウィ




インドネシア内の新幹線を、急きょ中国へ変更したり。




そんな大統領が参加するレセプションに、所長と観光隊員として参加させてもらった。



今回、日本とインドネシアの観光拡大のパーティーで、
日本からもお偉いさまがたくさんいらしていて、

会場に入って、もう本当にソワソワ。



久しぶりに化粧なんてして
おそらく会場の中で、最底辺の生活をしている私たちがいかにふつうに見えるか、
そんなこんなでザワザワしっぱなしのパーティーだった。








JKT48も来た。



毎回ジャカルタにあがるたびに、この国のエネルギーを感じる。
それが任地のロンボクまで及んでいないのが、いいのか悪いのか。





そんな式典はいいとして、今回のジャカルタ上京で非常にリフレッシュ。






まず1週間の滞在で、空いている時間を使い、ロンボクの地図を完成させた。



配属先でどれだけ集中してもできなかったのに、なんでジャカルタだと出きるのかは謎。




バクテリアが腹の中にいたけど、回復。
ジャカルタ滞在3日目に、あれだけ悩まされていた激しい頭痛がなくなった。




日本食隊員がいたから、ご飯は基本みんなで手作りし

インターネットがずーっと繋がっていて

エアコンがあるので、暑さでうなだれて起きることもない。
シャワーはお湯が出るし、停電もないし


何より気のおける、観光隊員(インドネシア現在6名)と、活動の話で何時間も話し合う。





なんか、普段の生活は、自分では「慣れた」「大丈夫」と思っていても、
結構すごいことしてんじゃん、と思った。


しんどいよ、任地。

自分では気づかないけど、普段の私たちは、任地に生活しているだけで相当頑張っているよ。



そんなこんなで、もうすぐ12月になりますね。
相変わらず、真夏のインドネシアですが、ジャカルタでは雪が降りました。



泡だけどね。


今日は元気の出る、私の好きな曲を。
興味があれば、歌詞も意味もよいのでちぇけらー

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それでもここにいていいですか?

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あかんなー。
こりゃあかんー。



寝込み5日目。相変わらず体調悪い。
朝事務所に入ったけど、2時間程でCPに相談して家に帰ってきた。




なんでも、今は太陽の光やパソコンを見ているだけでも激しい頭痛で
薬が効かなくて、寝っ転がっているしかなく、

いや寝っ転がっても、ズキンズキン痛むから、椅子に座って限界まで眠くなるのをずーっと、ただひたすら待っている日々です。





昨日検査のため病院へ。

目の奥とこめかみが痛かったのでデング熱を疑い、血液検査と、いまだ収まらない腹痛のため、検便を。




結果、私の腹にはバクテリアがいることが分かった。
あぁ、あの時の腐ったイカかな。。。


そして血液検査の結果、医師からは「疲れがたまっているんだろう」とのこと。




1年で、血液検査のありとあらゆる項目が変化していて
日本を出る最後に診断したものと比べたら一目瞭然。


「すべて基準値内の異常なし」で来たけれど、1年こっちで生活して「Abnormal」が散見。むむー







そんな中、ママからLINE。
日本ではパシフィコ横浜で、協力隊50周年の式典が行われたそう。


全然知らなかったー。
なんでも隊員の候補生も参加されていたみたいで、会場は満席。
天皇陛下もご出席されたとのこと。




きらびやかに光る写真を見て、「なんだかすごいなあー」と思う。













一方、キラキラした会場で式典があった日の夜は、任地は停電で、真っ暗な中水を浴びて。その時にふと、送られてきた写真が頭をよぎる。






正直言ってもいいですか。




事件は会議室で起きてるんじゃない!現場で起きてるんだ!! 


てやつを思い出した。


そう思っちゃう私は、やっぱりひねくれてるんだろうか。






「協力隊、なんかすごい」

そんな想いに応えられず、
既にベッドで5日間横になって、任地で休んでいるだけの私。








『それでもいいんですか。


任地で何もできずに帰る隊員もいて、いいんですか。』



そうやって、ご出席された天皇陛下に聞きたいと思った。





頑張ることを諦めたことは一度だってない。
なんとかしたい、と思わなかった日はない。
1年間、何もできなくたって、帰る日に笑顔で配属先を後にすることを、今でも夢見てやまない。


ただ、「協力隊になりたい」と思っていた昔の私が思い描いていた生活とは、今はほど遠い。






そんなの自分の勝手都合だけど。
ネガティブシンキングは病気のせいだと思いたい。


早くよくなって、早く活動再開しよう。

一緒に送ってくれたメッセージボード。たくさんの人が応援してくれていて、涙が出る

いつだって応援してくれるマイファミリー。
てんくす!



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【ベッドから起き上がれない】しんどい。

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お腹をくだすのは、今週で3回目。


治ってはまたくだし、の永遠ループ。
先週から毎日のように続く頭痛。


今日は同僚から、空港で映画の撮影があるから、スーツケースを持って8時に空港に来てくれと言われていた。

シナリオは当日伝えるから!と一方的に切られた電話。


ただ、朝起きて本気の腹痛。ベッドとトイレの往復。
あまりに耐え切れず、止瀉薬を飲んでベッドでうなだれる。一歩も動けない。動く気力さえおきない。



食欲もない。ポカリで食いつなぐ。
頭痛がひどい。

なんなんだこれは。







海外の一人暮らしの病気は、本当に心細いなあ・・・


カウンターパートに報告して、ケンタッキーのお見舞いを持ってこられても困るしなあ・・・








来週から、観光関連のお仕事でジャカルタに出張だし
かえってきたらパパが来て
その後はまたすぐ総会でジャカルタへ。



なおさなきゃー。

しんどいー。






これ、先週配属先でとったムービー。
仕事始まってるっていうのに、誰一人仕事している人いないし、
撮ってると、おちゃらけてくる同僚や、
私の好きな男性について、2択をせまられている約2分の動画です。

こんな感じで、リラックスしながら、悩みながら毎日を過ごしています。

なんだか、今日は何もする気がおきなくて
このままでいいのかなという自分への戒めで、つぶやきの投稿でした。

知らないうちに、足に手がおかれたりする、この何気ない瞬間が好きです。


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【大都会ロンボク】この一年で変化するまち

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先週あたりから、定期的に雨が降るようになった。



雨季前の、気が狂うかと思う暑さも今は少し落ち着いて、夜も扇風機なしで眠れるように。





そんなロンボクで、最近新しいショッピングモールができた。
建物内がきちんと禁煙で。キレイで。今までなかったチェーン系のカフェや、インテリアショップなども。



いつ行っても誰も人が入っていないPOLOとか、
初めてのスタバもやってくる。



私の家から歩いて20分、タクシーに乗っても150円くらいで行ける距離で
たまに息抜きに行くのだけれど、
唯一の憩いの場として、お世話になっている日本人の方たちに遭遇したりする。





そんなキラキラ輝いて見えるモールで、何をするかというと、ただの冷やかし。
普段の生活費じゃとうてい買えないような服を見て、「服を選ぶ楽しさ」を堪能したり。

ハーゲンダッツを眺めて、味を思い出して、ふんーっ!となって楽しむ。


唯一、このモールでよく買うのが、そこらへんには売っていない焼き芋。
1キロで250円程なので、朝食用に焼き芋だけ買って帰る。それが最近の休日の過ごし方。






モールはたった一つの例だけど、
モールに繋がる道や、空港からの道拡張のため、ロンボクは現在どこもかしこも工事中。


最近、電気代やインターネット代が値上がりして

キレイな車に乗る人が増えて

島でも渋滞になることも。



日本の外に出てみて、国が進むことをこの目で見る。
なかなかできない体験だなあなんて思う。



そんな目で日本を見た時、私は何を感じるんだろう。




年末の一時帰国、まだ実感はないけれど

『日本へ帰る』ではなく、『日本に行く』感覚、今から楽しみです。



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