青年海外協力隊 26年2次隊 観光職 インドネシアのロンボク島へ。派遣前から、続けば帰国後までマイペースに更新してきます。

【協力隊に参加したマイナス面】あえていくつかあげるなら・・・

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しばしお付き合いください、マイナス記事。決して病んではおりませんのでご安心を。


活動を振り返ることが増えて、私にとって協力隊に参加したメリットって山のように出てくるんだけれど、あえてマイナス面をあげるとこんな感じかなとまとめてみました。




あくまで一個人の見解だと思って、笑ってやってください。




①いつの間にか歳をとってる。

任期2年。そりゃそうなんだけど、季節もない、自分の誕生日も気にも留めなくなる、そして気づいたら2つ歳をとっていた。
25歳で受けた協力隊、気づけば27歳。そしてもうすぐ28歳。実年齢と気持ちの部分に乖離ができてしまっていて、「あれ、私今いくつ?今年28・・・だったかあー・・・(遠い目)」てなる。

社会的に見たら25歳で許されて、28歳で許されないことってたくさんあると思う。そこにきちんと追いついていけているのか不安。





②友達の結婚式に出れない。

訓練中から見ると、親友の結婚式に2回出れなかった。そのたびに電報を送り、時間を決めてバーチャル結婚式に参加しようと試みるが、いかんせんさみしい。すごくさみしい。
はあ美しい日本人。ちなみに私は中央携帯の画面の中。ちゃっかり集合写真に参加。



③婚期が遅れる。

SNSを開けば子育てとか、結婚しましたの報告。私はもともと結婚願望とか出産願望が少ないのでダメージ?もそこまでないんですが、「あぁ、そういう年なんだなあ」「協力隊終わったら結婚したいなあ」なんて自分を見つめなおします。




④美意識のカケラさえなくなる。

増えたシミ、いっそう適当になった美容ケア、さぼったが故のクマ、伸びきった髪の毛。ケンタッキーや、日本のカップラーメンは何よりものご馳走、偏った栄養。利便性重視、色あせた服、すり減った下着に穴の開いた靴下。

2年間だと割り切ってしまえばこんなもん。


7センチ以上のピンヒール、ティファニーのネックレス、スモーキーピンクのワンピース。ロンボクにいる今の私には似合わない。

海で傷んで茶色くなった髪の毛、シミだらけの焼けた肌の色、白いTシャツとビーチサンダル。これが今の私。






⑤アイデンティティの喪失。

こっちに来てから「自分」がなんだったのかわからなくなる。27年間の価値観が0に振り出しに戻って、もうブレブレですよ。それを含めても、それが自分なんですけど。





⑥健康とは、なんだ。

衛生環境が全く違うから、感染症とかとにかく病気しがち。お腹がゆるくなるのがデフォルト。


このゆるい体調不良と万年付き合っていると思えば、もはや友達。病気と友達!






⑦情報・話題についていけない。

テレビもない、ネットもそこまで早くない。オリンピックの話もついていけないし、SMAPが解散した事実はギリギリ知れた。都知事選があったのも抑えている。(結果は知らない)

アンテナを張っておきたいのは、世界のどこでテロがあって、災害があったか。各国に隊員たちがいるから。

そして、ドルで振り込まれている生活費にかかわる、ドルの為替の動き。それに付随する国際情勢。それだけしか抑えてないです。浦島太郎だよね。




⑧日本食に悶える。

南蛮漬け、ハッピーターンの梅わさび味、ウニ、生魚、漬け丼。ユッケ、馬刺し、焼き鳥、ラーメン。コンビニスイーツ、セブンのアイスカフェラテ。すっぱむーちょ、抹茶味のおやつ。生牡蠣、焼きさんま、エイひれ、タコわさ。餃子、寿司、焼き肉、タイ料理。大福。しめさば。
一時帰国中に食べた海鮮丼を眺めて、毎日悶えてる


はあああああーーーーーーーーーーー。もう少しの辛抱。





思いつくのはそんなところかな。
身についてしまった癖とかも色々あるなーと思いつつ、とりあえずはマイナス編。でもそれをはるかに上回る経験ができるからこそ、最後までここにいれるのです。


↓昨日村を訪れたときの写真を↓




あ、日本からの荷物、まだまだ受付中ですよ♡笑

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