とある女子のロンボク730日滞在記✴︎

青年海外協力隊 26年2次隊 観光職 インドネシアのロンボク島へ。派遣前から、続けば帰国後までマイペースに更新してきます。

【時々、自炊。】鶏肉とささみと鶏ガラスープ

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鶏肉。



イスラムの関係で豚肉が食べれなくなってから、めっきり鶏肉を摂取することが増えた。牛肉はやっぱり少し高いし。








ただ、もちろん日本みたいに薄切りにされたものなんて、高級モールにしかない。そんな場所で買う鶏肉は、100gで100円くらい。高い。





私は配属先に来てくれる野菜売りのおばちゃんからいつも鶏肉を買う。





お昼休憩前11:30ころ、事務所内に



「サユール!!サユール!!ンバミズ、ブランジャー!!」(野菜ー野菜ー。みず姉さん買い物ー!)



という声が響けば、おばちゃんが来た合図。






私がいつも買うのは、




トマト 10円分(5個くらい)
テンペ と言われる発酵食品 20円
豆腐 20円分
キャベツ 30円
たまに鶏肉 200円


そんな所。




昨日買った鶏肉が、胸肉のそれはそれはムッチリしていていいカンジなお肉だった。



内臓は取り除いてくれているけど、砂肝やどこに繋がっているか分からない管はそのまま残ってる。






まずは胸肉を2つにおろす。



そうすると中からキラキラのササミが出てくる。




私はこのササミが出る瞬間がなぜか好き。おろしてる時に、なんでかワクワクしてしまう。
別アングルからもう一枚。つややーん



胸肉は2回に分けていただき、ササミで1回、そして残ったガラで、トリがらスープをこしらえる。






タマネギとニンニクをスライスして、灰汁をとりながら30分くらい湯がく。




この鶏ガラスープは、冷ましてから冷凍して、次のお料理の出番を待つ。





せっかくだし、無償にカレーが食べたい気分だったので、今日は鶏ガラスープを使って、タイカレーを作ってみた。



お肉の変わりに、大豆を発行させて作ったテンペと、冷蔵庫にあったあまりの野菜たち。





タイに旅行に行ってた先輩がお土産でかってきてくれたカレーペースト注入。








味見。




辛い。




物足りなかったので、日本のルーをひとかけと、ココナッツミルクを投入。
どこにでも売ってるココナッツミルク、このパックで20円くらい




実食。


おいしい。


スープが余ったのでこちらも冷凍し、次回うどんを打ってカレーうどんにしよう。


スーパーや市場でも、鶏の頭が売ってるし、余すところがない鶏肉。最近はテンペで代用してて、鶏肉さえ高級食材になりつつあるけれど。


自分でさばくことで、命をいただいてるってことを実感します。





モモ肉のぶつ切りってどうやるんだろう。
今無性に、日本のから揚げが食べたいなあ
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【最後の手段】もう許可なしに小学校へ行ってしまえ

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この前、部屋を掃除していたら手帳の中からポストカードが出てきた。




すぐに諦めない




日本にいた時、高尾山でヨガをしたときにもらったもの。



すぐにあきらめない。





一昨日、念願がかなって1校目の学校へ訪問することができた。いや、ちょっと語弊がある。



正確には、無理やり学校訪問をしている環境隊員について行った、が正解。なので学校や、環境隊員の配属先からは「あなたは誰?」状態。



協力してくれた隊員には本当に感謝。







ここまで来るのに、本当にほんとーうに長かった。

思い返してみれば。



プロモーションの活動以外に、学校訪問をしたいと思うようになったのは赴任して割とすぐ。



CPに相談をしてみても、学校と私の配属先は全く分野が違うし。なかなか理解してもらえなかった。





5月末 プレゼン(学校訪問をしたいと、配属先や民間事業主にアピール)
 ↓

6月頭 総会でジャカルタへ
 ↓

6月9日 学校訪問に関する手紙を作ってほしいとCPに依頼
  ↓

その後2か月、催促するも手紙が出ず。
  ↓

8月8日 配属先がだめならば、と教育局長が参加すると聞いたパーティーに参加 
  ↓

8月15日 すれ違いざまにアポを取りつけ、教育局訪問
  ↓

授業計画表を作ろうとするも、学校リストが教育局から出ない
  ↓

あきらめるものか、と学校訪問を得意とする環境隊員に相談。
  ↓
8月26日 学校へ



この流れ、我ながら感心する。

今後のイメージとしては、観光と環境のコラボ授業を考えようかな、と。




そう思っていた矢先、JICAを通じて観光学校リストが教育局から送られてきました。

あとは自分次第なヤツ。







すぐにあきらめない。





そんなこんなで、色んなイベントや企画書などの準備諸々で、本当に忙しかった8月でした。




バタバタ動いてみると、同僚から〇〇学校の日本語コースに行ってほしいと別の依頼をいただいたり。



動き出すと、どんどん自然に活動が増えていくのを実感する。




いい流れ。





ただ、忙しい時に限って機械の故障が相次いでる。




先週一番使ってた、水中カメラが故障。

 →近くの店で故障証明書を出してもらえれば、保険対象なんだけど。ロンボク、お店ないよ。どうしよ。



昨日いきなり、iPhoneの充電器が故障
 →モールで600円くらいで売ってた



そして今日、私の命の次に大切なHDDが死亡。
すぐに、PC隊員に相談したけど結構重症らしい


 写真データ、全部ハードディスクにいれていたのに。すべて。なくなった。





クラウドに閉まっておけばよかった。いや、ネット弱いから無理なんだよ。FBにでもあげておけばよかった。いや、しばらく放置しすぎてて正常に機能しない・・・ぼそぼそ






これだけは、、自分の力で何にもできないことは、、もうあきらめるしかないかなあ



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【赴任して300日目に思うコト】

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この前、とってもお世話になっている日本人の方のお宅で、NHKの天気予報が流れていて。


時間によって、日本がオレンジ色、青色、グレーとお天気変動しているのを見た。



これ。


「天気予報ーっ!!!」って言って、テンションがえらくあがってしまった。




ロンボクは雨季と乾季しかないから、はれーっ!!! もしくは、あめーっ!!!!なもんで、天気予報なんてないし。遠くの山の麓のそらを朝チェックし、「あぁ、今日は夕方くらいに降るかもしれないな」なんて感じなものですから。



一週間の天気、というか一日の天気をチェックするっていうのが、とてつもなく懐かしくなったりした。






季節がない分、時間の感覚が分かり辛くて、自分の中で赴任〇〇日っていうのが唯一の記念日なんです。



そう、そしていつの間に、あっという間に赴任して300日を迎えました。




10か月。10か月と聞くとまだまだ、なんですが、残り1年2か月、と思うとわあっ!と思ってしまう。








何をしたかな、と考えてみると答えはやっぱり『何もできていない』。


配属先以外で活動を広げ、地域住民たちと一緒に観光意識の向上を図りたいと思っているけど。結果何もできていない。 





でもちょっと前の自分と違うのは、それを恥じる事はなくなったって事。何もしていない、何も結果が出ていない。そこに至るまでにたっくさんの苦労と、苦悩と汗と涙がつまっている。中身の詰まった、「何もできない」だ。









悔しい毎日。もやっとする毎日。悲しい毎日。







もっとうまくやりたいのに。

もっとこうしていきたいのに。



全然、できない。





でも、こうだ。










できないことは、悪いことじゃない。


できない理由があるはず。そこにはメッセージも、糸口もあるはず。それを読み解いて、次につなげていくだけ。
















人のご縁と、ありがたさと、あたたかさを感じる300日でした。




できないことを繰り返して、場数や経験を踏み、少しは自分の自信につながってるのかなと思います。





そして何より、プライドの高かった私が「できない自分を認める」という点で、この300日でも大きな成長をしてるんだと思えます。





これからの活動が、花開くかまだ分からないけど(何が何でも咲かせたいんだけど)



何かに対し、一生懸命向き合って、体当たりしてボロボロになって。それで開かなくとも、その時は他の道が出てきたりして、無駄なことじゃあなかったな、ってきっと思える。



ぼろぼろで、誰が好き好んでこの道を選ぶだろうかって思う人生でも、誰かを励ましたり、誰かが「あほくさー」とでも笑ってくれる事があるんだって。きっと、そう。





って、自分を勇気づけたりする。はい。





次の記念日は、365日記念日。



そして、次の100日記念日は、400日目。



次のお祝いの時は、折り返し地点を超えて、カウントダウンをしていく一方。




私的に結構しんみりしている気分なんですが、[カウントダウン]というワードでとあるBGMが頭を爆走しはじめました。

ビヨンセ-countdown


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【病気のたびに強くなるマインド】今回は感染症。

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今週の私的、一週間。






月曜  祝日

火曜  私の配属先が主催するイベントに参加

州知事の前で、着物を来て挨拶。カメラがすごくて有名人になった気分。

翌日の新聞に載ってた。「伝統衣装Kimonoを着た日本代表」




水曜 
みんなイベントで疲れてしまい、事務所誰もいない +ネットつながらない
私はひたすら書類を作る
帰りに同僚が買ってくれた、湯でサラダを食べる。


木曜 
朝 ちょっと胃が痛い。出勤時間まで横になる

とりあえず出勤。




副CPが、ずっと事務所にいるのはかわいそうだからと、
9時から16時まで、高級ホテルで開催されるsia-sia会議に出席。



sia-siaって、インドネシア語で「意味がない」とか「無駄な」とか。






私は外国人だから、って一番前の重要席に案内されて、くっそ寒い会場の中「ロンボクの観光地の安全性」についての講演を聞く。






本当相変わらず突っ込みどころ満載で、聞いているだけで疲れるインドネシアの会議。


これ、普通に公演中なのに誰も聞いてない。右に2名、きちんと耳を傾けているっぽい人がいるのみ






私は、隣に座っていた別部署の部長と、「本当にシアシアな会議ね」なんて言いながら、どこがいけないのかという内容でずっとディスカッションをしていた。
(この部長もシアシアだと思っている一人)







お昼の時間になって、やっぱり胃が痛くてご飯が食べれない。




なんだか体調が悪い。




副CPに断わって、早退させてもらうことにした。いつも送っていくよ!としつこいくらいの同僚が、今日は涙が出そうなくらい有りがたく感じる。




家に帰るなり、一気に寒気と節々が痛くなる。


あれ、これ熱出るんじゃないの?と、倒れる前に卵やポカリなどを買いに出かける。




部屋に戻ると、熱が出始め、胃がもんもんとしていてだるい。しんどい。寒いけど暑い。



とりあえず心細い。






日本から持ってきていた薬を広げて、




風邪?初期症状だから葛根湯?


悪寒がひどいから、アセトアミノフェン入りの総合風邪薬?


あ、でも急に熱あがったしデングの可能性もなくはない?じゃ、風邪薬はだめか


でも胃痛から発熱してる気がするから胃薬かな


お腹もゆるいから、腸整剤?




なんて、一人考え事をする。





結局私は、ジャカルタオフィスの健康管理委員さんに電話。


症状をすべて伝えると、すぐに



「パナドール(こっちの薬)を飲んで休んでください。たぶん、食べ物から●●という感染症にかかっています。」






あぁ、同僚が買ってくれた湯でサラダかな・・・






そんなことでパナドールを飲んですっかり回復し、今日は自宅からお仕事をしています。





赴任してから10か月、


貧血で倒れ、 胃腸炎になり、膀胱炎にもなったし、何回も高熱に悩み、咳が止まらなくなり、事故って。


今回は感染症。



最初こそ、調子が悪い自分に対して、謎の嫌悪感があったし
「なんで?」と自分を責めていたけれど。



こればっかりは、もうしゃーないな。




水も、衛生状況も、気温も環境もすべて違うんだもの。日本と同じコントロールをしても、きかない。




でもよりによって、こんなエンジンかかった忙しい時にならなくてもいいんでないの、感染症さん。




逆、ね。
こんな時こそ、少しリラックスして仕事しんしゃい、ゆーことですね
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【休日の過ごし方】海外で新しく始めた趣味

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インドネシアは、8月17日が独立記念日となり土日含め3連休。






8月に入ってずーっとバタバタしていたので、いきなりボン!と休みになると何をしていいのか分からない。



ジムの更新もすっぽかしちゃったし。自炊をする気分もノラナイし。なんだかなあという感じ。







こっちに出てきて、趣味特技をいうのなら





趣味:要因分析
特技:パワーポイント



かなあ、なんて思うけど。すごい地味なのはおいておいて。




ようやくここに仲間入りしたのが【サーフィン】だ。








サーフィン。日本にいた時から、ずーっとやりたいと思っていたことの一つ。

会社勤めをしていた時、私の憧れだった仕事のできる姉さんがいた。




色黒の肌、すっきりと引き締まったボディ。



当時働いていたオフィスビルは、都内にある超高層ビル。その一階フロアで、ピンヒールに黒いタイトワンピース、姿勢のいい姉さんがコーヒーを片手にエレベーターに向かう姿を、お昼にでかけようと思っていた私は釘づけになってしまった。




たまたま女子トイレでその姉さんがいたので、つい話しかけた。

そこから仲良くなり、ランチを一緒に行ったり、私が会社を辞め、協力隊に出発する前もお祝いで食事に連れて行ってくれた。その姉さんがやっていたのがサーフィンだった。





きっかけなんて単純でいいんだ。





ただ日本でやるにはハードルが高いって思っていたし、季節は限られるしで結局一度もできずにロンボクへ赴任。







そしてそのロンボクはというと、ありがたいことに超有名なサーファーズアイランド!





あとはもう、とんとん拍子。





たまたまとある食事会で、私の隣に座っていた日本人男性が、サーフ歴50年の大ベテラン。




その方に連れて行ってもらい、ついにロンボクでサーフィンをする夢が叶った。




最初は押される感覚を味わうために、座ったまま流される。













 真ん中が私。2回目で立てるようになった!









 私のテイクオフを、大先輩が見守ってくれ、逐一アドバイスをくれる。

「ちょっと波に乗るのが早い」

「押されるまで待つと、バランス崩したとしても落ちないから」






バリで一回やった時は、しゃびしゃびの波で立つことさえできなかったし、何回もぐるんぐるんになって、正直何が楽しいもんか、って思った。





ただロンボクのグルプックは、ポイントまで船で移動するし、波もメローで心地よく初心者からベテランまでが集まるポイントで、本当にやりやすい。


 板を載せて、この船でポイントまでいくよ




波にぐーんっ、と押される感覚。


広大な自然と一緒になるって感覚。


海の上に立ち、風を感じる感覚。




真っ黒になることも、今では少しうれしくなっちゃってるし。家でぼけーっとしている今、早くあの波に乗る感覚を味わいたい、と ちょっと禁断症状。むむ、こりゃあかん






グルプックまで行くのに、家から車で片道2時間かかるんだけど。




大先輩にピックしてもらって、また来月、挑戦!





もちろん、有無を言わず活動もうまくテイクオフしないと、ね。 
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【ついに教育局訪問。】活動の一手になるか?

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先週木曜日、ついに活動の一手となるだろう教育局に訪問した。
(きっかけはコチラ:【勇気を持て!チャンスを広げろ!】・・・





JICAの調整員さんが、先輩隊員の盗まれたチャリの手配をしていたら遅れてしまう、とのことで、私一人、いざ、教育局






なんせ、県より大きい州の政府機関とあって、デカイ。

14時くらいだったのに、どこも誰もいない。。

スタッフは100人以上いるらしく、私はアポをとったイブを探しに、一人うろつく。




どこー




日本人が一人、うろうろしているもんだから、スタッフがみんな声をかけてくれる。




イ「誰を探しているの?」



み「●●さんという方です」




イ「今日は家族の用事があるっていって、帰っちゃったよ!」





どこまでもやっぱりインドネシア。 そのアポを取った方は秘書?で、座って待ってて、と待つこと30分。


ついに私は、会議室に通された。




そこにいたのは、見るからにお偉いさまのバパたち5人。内心縮こまるワタシ。



最初はインドネシア語でどこに住んでいるのか、語学はどこで勉強したのかなど世間話を。そしてさらに10分語程で、その封は開かれた。





偉「今日はなんでここに来たのかな?」




私は5人に対し、すべてを話した。

こういうことをしていきたい。ただ、職種が違うため、観光局だと活動を理解してもらいづらく、レターが出せない。なんとか●●学校と、●●学校を訪問できる方法はないか。





偉「・・・かわいそうに。2か月もレターが出ていないだって?それは何かの手違いだろう。分かりました。1つ、あなたのボスは私の友達です。私からその人に協力してもらうように話しましょう。2つめ、レターは教育局から学校に出します。なたは、学校巡回のスケジュールと、リストを来週までに作ってください。いいですか?」





その話しが終わったあと、調整員さんが遅れて部屋に入ってきてくれた。改めて方向性を話し、無事に着地した。











プロポーサルを作ったり、スケジュールを組んだり忙しくなるけど。足を運んでよかったと思う。


 







その足で、調整員さんとナショナルスタッフと、私の配属先へ行った。






調「みずのここでの活動はどうですか?」



CP「大変よくやってくれていますよ。特に、えー、あの、写真撮影!みずはよく写真を撮っています。それと、あのー、SNSとか。」


動揺している。それが痛々しい。



調「SNS?Facebookとか?」






CP「そう、FacebookとかTwitterとかで、よくロンボクについてPRしてくれています。みずはとてもよくやっている。」 




でっちあげもいいところ。

活動としてFacebookもTwitterも、一切やっていないし、そんな活動は一度も私から相談したことなんてない。





このしょっぱいやり取りを、私は涙をこらえながら聞いていた。





レポート出したり、口頭で相談したり、どうにかCPと接点を持つように心がけていたけど。










調「みず、今の活動の進捗状況を説明してもらってもいいですか?」




私「はい。とある航空会社の東京ブランチと連絡を取り合い、機内誌に掲載してもらえるよう打診をしている所です。各メディアにも連絡を取って、ロンボクについて取り扱ってもらうよう手配しています。 それと、さっき教育局を訪問し、来月から学校の巡回を始めます。」




CP「そうか、それは素晴らしいね!」





私の活動については、そこから掘り下げられることもなく、それで終わってしまった。








調整員さんは、私を守りながら、傷つかないように配属先に対して注意喚起をしてくれた。


J「みずはこの配属先にもうすぐで1年になります。今後一年は、みずの活動が目標にたどり着けるよう、協同してサポートしてください。」







教育局訪問後、私の配属先でそんなことがあっても。






毎日泣きそうなことがあっても。




もうめげるもんか。






「配属先に理解がない」
「カウンターパートとうまくいかない」
「誰も協力してくれない」






人のせいにはもうしない。

迷いながらでもいいから、誰のせいにもせずにじぶんの足で。求めている人達のもとへ足を運ぶんだ。


相変わらず泥臭い自分。はよ落ち着きたい。。。
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【定例掲載】写真でヒトコト!ここが変だよ、ロンボク②

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▼危険乗車
そこは乗るところではない。決して


▼掃除中

ぬけない。両手使って引っ張ってもぬけない


▼変ないぬ
顔はドーベルマン?で身体がコーギー。歩くのめっちゃ遅い。弱そう


▼ゴミ処理
とりあえず、燃やせぇぇぇええええ!!!マインド。


▼やる気
シンクロしている二人の表情。なんともいえない感じがステキ。


▼ソウル
ありがとう。


▼ウォーターサーバー
機械を越して、下から水が出てくる。部屋、洪水。



▼私の名前は
おしい。

何て読むんだろ。ミッズ?




メズル。もはや外人。


モズホ。もはやだれ。




このシリーズ、なにげ人気です。これから教育局訪問!さてどうなる!
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【契約更新?】え、そんな選択肢があったのか

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今年の3月、交通事故にあってから、やっぱり自転車に乗るのが少し億劫で





今では片道40分の距離を、毎日歩き。





そんな通勤も日常になれば、自分と向き合ったり、活動について軌道修正をしたり。今ではとっても大事な時間。





ただ、最近どうも。









家の前で同僚が待っている。



いや、あたかも偶然風を装って、私を待っている。













最近激化してる、私をだれが家まで送るか戦闘。(あくまで他人事)




事務所から家に帰る時間になると、こぞって



「みず、俺と一緒に帰ろう!」攻撃。





そうやって、気にかけてくれるのは大変うれしいんだけどね。





先週は、我先にとSMSが来るようになった。

「12時のお昼に家に帰る時は、ぼくが送っていくからね」 


12時になったら、私が送っていきます




こっちからも。




そして、今日はまた違う人が家の前に待っているようになった。








なんだ、ここまで来るとちょっと怖い。明日も家の前にいたら、「朝は歩いて通いたいのよ」 ときちんと伝えよう。










事務所は電気代をまだ支払っていなくて。既に1週間。電気、ないよー



昨日JICAから、ビザ更新のメールが配属先に来ていた。

1年経過する前に配属先からのレターが必要だってメール。


語学スキルがどのくらい上達しているか、
どんな活動をしているか



こういうことを、私の職場から提出しなければならない。



そしてそれをみたカウンターパートから、にこんなこと言われた。









CP「JICAからメール来てたけど、契約更新したいんだって?」










『契約更新したいんだって』・・・?






CP追伸「あとでJICAから来たメール転送しておくから見ておいてー」





ちょちょちょちょっと待ってよ・・・なんだよそのコメント。。



それは一般的に置き換えると



「これはりんごですか?」



「はい、今日は天気がいいですね」


っていうくらいすっとんだコメントだよ

















あまりに素っ頓狂なコメントに悲しくなり、先輩隊員に電話した。



通常はこれが理想。
「ビザ更新のレターを書くから、この一年の活動について話そう」







『更新したいんだって?』



そんな選択肢があったのかよ

更新?もとから2年間の契約で来てるんですけど(泣







この観光局は、私が「いさせてくれ」と言うから置いておいてくれるのか。








泣きそうになりながら先輩と話して、
「初代だから」という言葉の重さを再確認した。








2年間という決められた期間でも、一緒に何かに取り組んだり、同じ方向を夢見る事はできないのね。





昨日は頑張ろう!と思えても。



今日はまた、あぁ、って思ったり。


そんなことの繰り返しだ。









・・・はぁ。


相手に勝手に期待を抱いて。


思い通りに行かなかったら、相手のせいにしてイライラしたりする。


でも、勝手に期待をしているのは私。






それがわかってるから余計ぐぐっとくる。




落ち着け、ワタシ。もうそんなコト、気にするな

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【勇気を持て!チャンスを繋げろ!】すれ違いざまの一瞬で未来が決まる。

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「すみません!ちょっと少しだけお話しいいですか!! 州観光局でJICAとして派遣されているミズと申します。貴方に少しだけご相談があるんです!!!」










あぁ。相変わらずだ。 相変わらず、一度だって泥だらけになることなく、事が進んだことがあっただろうか。







その時私はずっと、ある一人の様子を伺っていた。





前回のブログで少し触れた、 日本人会の方が誘ってくれたツアーの中日。副知事や州の教育局長、日本からも相応なお偉いさま方が参加される懇親会。





いつも通りの恰好(一応白シャツ、でもスニーカーだった)をしていたら、「その恰好で大丈夫?」 とお声掛けをいただき、久しぶりのフルメイクにバティックを着用しなおし参戦した。





 化粧久しぶりだなー・・自分の顔ってこんなだったっけね




私がずっと様子を見ていたのは、ロンボク島の教育局長。 学校訪問をしたかったけど、配属先からは許可の手紙が2か月でなくて。それでも諦めるものかと、その局長に会うために前日からツアーに参加していた。







ただ、重要席ということもあり会場の一番前に、副知事や領事と座っており、どうもこの一般人が近寄れる雰囲気ではない。






それに、会場がおもてなしのイベントを爆音で披露しているもんだから、近づいたとしても話せない。





トイレや、ブッフェで食事をとりにいく時間をずーっと狙っていた。







そして局長が動いた。





やばいやばい、周りの人と挨拶しちゃってる!




帰っちゃう!!!!








ここであきらめてたまるものかと、私は走って1枚の名刺を持って声をかけた。




局長は立ち止まってくれた。







私「ロンボクにある観光専門高校を訪問し、観光に関わる課題点などのワークショップを開きたいんです。ただ、私の職場からは手紙が出せません。何かいい方法があれば教えてください。」




 局長「そうですか、来週私のオフィスに来れますか?秘書を通じて私を呼び出してください。私から直接、対象校へ連絡をしましょう」






・・・・やった







通じた・・・






泥だらけだけど、また一歩前進できた・・・




JICAに報告し、調整員さんも同席してくださるということで、来週教育局へ訪問することになりました。 







我ながらやり方が不器用すぎて笑ってしまう。それでも、3年間営業マンとして働いていた時の根性は、こんな時になって生きるもんなんだな










実はこのツアー、他にもたくさんいいことがあって。



小学校へ訪問し、校舎寄贈の式典に参加できたり。

写真撮ってー!って集まってくれた子どもたち。なのにみんなしかめっ面で、結果私が一番楽しそう




ジャカルタから式典に参加するため来ていた方が、インドネシアと日本のとある県の【一村一品】促進をしている組織で働いていて。



来月、日本からお客様がいらっしゃるということで、私も出張としてジャワ島へ視察に行くことができそうです。










いい流れだ。


大急ぎで協力者を募って、企画書を作り上げて、記事を作成して・・・




とはいえここはインドネシア。明日には話しがなくなってたりしてね。
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【あぁ、これが活動の一歩になれば】 それでも陽は登る

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断食期間も、レバラン休みで行ったバリも、予定していたリンジャニ山トレッキングもすべて終わり、




今週から「よいしょ」と腰をあげて(申しわけないけど)に事務所に。









事務所に入ると、やっぱり配属先は変わらない。





暇そうな同僚たちを横目に、一生懸命活動しようとすると、





「あぁ、みずはまた忙しそう」とか。



このままじゃダメだ。


飲み込まれるな。私。





たまたま、月曜日から事務所の電気代が切れていて、所属しているマーケティング部のWi-Fiが使えなかったので、



私は配属先の受付の近くにある、ちょっとしたスペースで作業をしていました。















観光地図はデザイナーの同期に頼んでいて







ロンボクの記事を、ガルーダ航空の機内誌に乗せてもらえないか打診していて

(返信があって、去年の4月にロンボクのクタビーチの特集をしていたそうだけど、おもしろいコンテンツがあったら検討してくれるって!!!!!イェーイ!!!!!!)








トレッキングした山の記事をまとめ、日本の趣味系媒体へ掲載依頼をしているところ。





やっぱりどれもこれも、一人でできちゃうんだよなあ。(泣







そんな事を思っていたら、入り口から聞いたことのある女性の声。







そこに救世主的に表れたのは、ロンボクの日本人会の代表をされている方だった(;_;)







ちょっとした空き時間に現状を相談させてもらったら、




「(配属先だけの)小さな組織で活動していても、きっとだめ。ちょうど今日の夜から、領事館や州の教育局の人たちが来るから、顔を売るためについてきたら?」





(;_;)





今日の夜、訪問したかった学校の先生と個人的にアポをとって、家にお邪魔するねーなんて言ってたけど。



ちょっとずらしてもらって、空港の歓迎から参加させてもらうことに。


プットリー(お姫様)として、いらした方にレイを首からかけるという大役をいただいた。 (大丈夫なのか色々)






今回の件しかり。 こちらで出会った日本人の方にはお世話になりっぱなし(;_;) 頑張んなくちゃなあ





















リンジャニ山へトレッキングした時のように、





さっきより一歩だけ前へ。





さっきより、少しだけ高いところへ。




その繰り返しでいいんじゃないか。


少しでも目的を達成できる可能性がある方へ、ちょっとずつでもでも進んでいきたいな。







繋げるんだ絶対。





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