青年海外協力隊 26年2次隊 観光職 インドネシアのロンボク島へ。派遣前から、続けば帰国後までマイペースに更新してきます。

【悩み事。】

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ちょっと今日は、まじめな


今思ってる素直なことを書かせてください。





今日、国際空港に同僚と訪問しました。



目的は、「設置した観光案内所の撤去」。





私が赴任した12月、初めて空港に降り立った時、

空港に情報がなさすぎて困惑しました。



唯一あった観光案内所に尋ねてると、

スタッフの男性は色々応えてくれますが、
あっという間に、タクシーの運転手に囲まれ


何人もの押し売りが、私の話が終わるのを待っているのです。


そのスタッフも、運転手と仲がよく

「親切」というより「グル」という印象を持ちました。





ロンボクに初めて降り立った日、私は

「この空港も、きちんと機能させないといけない」ってなんとなく課題意識をしておりました。




運よく、草の根として空港開発に携われる機会があって。


2か月ぶりに、そういう面持で訪れた空港は

本当にずさんで、正直「この空港を拡張する目的はどこにあるんだろう」と思ってしまった。




拡張にかける予算があるならば、

この空港を運用している民間企業に、コンサルを一人派遣するべきなんじゃないか。




観光局が、ブースを設置するのになん百万とかけた案内所。


年間維持費と、スタッフ雇用に関して

あまりうまく機能しなかったため、2年たらずで撤去。




やり方は、撤去という形でしかなかったんだろうか。


これが、政府組織がやること?
運用の見直しはせずに、お金だけ投下して

あとはその場限りの運用をするの?




それだったら、いつまでたってもここは豊かにはならない。






この空港は、決して心地よい場所ではない。

運用してる会社を訪れて、色々確認したいし
やり方を一緒に模索したいけれど


今の私には、まだその語学がおいついていない。

私個人が、どうやったら社会を巻き込める?


苦しい、悔しい。





事務所に戻って、写真でおさめた状況をまとめて。
課題点をあげて。



そんな時に、事務所の人から

「みず、仕事しすぎだ。長生きしないよ」と
いつもの冗談を言われても、今日は笑えない。




やり方が悪いのはわかってる。

事務所のみんなを、うまく巻き込めてない私のやり方が悪いのはわかってる。


一人で頑張ったっていけない。

でも、事務所の人たちに合わせてたら、私はおしゃべりだけしにインドネシアに来たの?





2年という期間で、焦るべきじゃない。

まだ時間がある。


でも、赴任してからの2か月は本当にあっという間だった。


意識せずとも、時間が勝手に流れてしまう。



こっちに来て、もうすぐ4か月目を迎えるのだ




誰一人、仕事をせず、

寝てたり、ソファに座っておしゃべりしてたりする事務所にいることが耐え切れず、



み「スカイプで会議があるから、Wi-Fiが強い所に移動するね」と言って
出てきてしまった。


私の目の前にいるイブから

「なんで外に行くの?ここで十分でしょ?」て言われて。


一日中、寝てるあなたになんでそんなこと言われなきゃいけないの!?って
すっごい腹がたったけど。。






真面目すぎちゃいけない。


うまくやりたい。



でもうまくいかない。





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