青年海外協力隊 26年2次隊 観光職 インドネシアのロンボク島へ。派遣前から、続けば帰国後までマイペースに更新してきます。

【支えられてここにいるということ】

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Happy new year!
(前回忘れてしまったので一応。)





2015年になりました。



平成27年ですかね






今年の目標。







ずばり健康。


もう本当最近はそればっかり








気持ちはマイナスになる一方で。


3週間の間に2回も病院送りになって。






ああ、自分には向いてないんだろうか


とか

2年間、長いな、


とか



ちょっとしたことでナイーブになっておりました。




みんなに会いたい、
日本食食べたい、
暑い所から脱出したい




って



そんなことばかり思ってしまう自分。







それでも、そんな自分が自分であって



それでも2年間という期間は、逃げてくれない。







そんな時、色んな事を思い出す。




友達が涙ながらにこの国に送り出してくれたこと



同期が今でも私を頼って連絡をくれること




わがままを言って退職したにも関わらず

たくさんの人が応援してくれた前職




世界各地で頑張っている、協力隊の仲間たち




そして、日本食を届けようと必死になってくれる家族。




それ以外にだって、たっくさんの人たちが

こっちに来た今でも応援してくれていて。




私には、下を向いてネガティブになることなんて





「そんなことしてる暇ないだろう!」って



自分にカツを入れたくなるような。

そんな気分です。




赴任する前、

あれだけ大好きだった「食べること」



今の自分にとっては、しんどくて

できれば食べないでいたくて。




でも、食べなかったらきっとまた職場の人に迷惑をかけてしまう。




そしてこーんな女子力のかけらもないもので
ごまかしていたけれど。








応援してくれている人を想ったら、不思議と




本当に久しぶりにお腹が減って






ちゃんと、

「朝になった。なんか食べとかなきゃ」



じゃあなくて



お腹がぐー、と鳴って






あぁ、私もちゃんとお腹が減るんだ、と


ちょっとしたことで、幸せになれたりしています。




そして、お昼ご飯は外に食べに行こうと思えました。



サテ。

と、ロントンというお米を固めたもの。


日本で言う焼き鳥みたいなもので



鳥肉


牛肉


ヤギ肉



豚肉は、インドネシアに入って一回も食べてないなあ





全部は食べきれなかったけれど
それでもインドネシア料理が口に入り


食べてる時に、自分で感動して


泣いてしまいそうなのをこらえることに必死でした。




結局家に帰って、どうしようもない胃痛と吐き気に襲われるんだけど。


これはこれで、また一歩前進したなと思って

薬を飲んで安静にします笑








日本にいたら感じれなかった

当たり前の幸せ。




ご飯が食べれるということ



頼りになる仲間や家族がすぐ近くにいるということ



スイッチ一つでなんでもやってくれる機械があって。







ただ、無いものの中から見つける


ちょっとした幸せというのは



今の自分にははるかに輝いていて

それだけで、よし頑張ろうって思えるエネルギー源になります。




本当にみなさま、ありがとうございます。



今まで関わってくださった、全ての方に♡




お見苦しい記事、失礼しました。




※おまけ


アパートの敷地内に、いつも申し訳なさそうな感じで

このボサボサの鳥が佇んでいるのですが





これはニワトリなんでしょうか。





私が門を開けると、寝ていた所
すごすご退散していかれる様子。

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