なんてことないけど、キレイな言葉以外で感謝の気持ちをと思って。
前回の記事は(幸せだけどこれでいいんだろうか・・・)。
青年海外協力隊として、世間からある程度注目されているということを踏まえても。
キレイな言葉だけを並べ、730日を終えることはできないと考え、ネガティブな記事ながら公開しました。
自分が思っている以上に、記事は世界を渡って。
多くの方から励ましやアドバイス、コメントをいただきました。
≪仕事で後味悪い日だったけど、投稿のおかげで、みずがいてくれてるから、私は元気もらえたよ≫
≪人生生きているだけで価値がある≫
≪誰のために頑張るのか≫
≪自分ができることは他にあるって、そっちに専念しようと思う≫
≪ロンボクとの時差は14時間だよ♡≫
≪その答えは5、10年後に振り返って、あーそういうことかって絶対つながるから!≫
≪早く帰ってきたら単純にうれしいぞ♡≫
≪配属先に結果を求めなくてもいいんじゃないか≫
≪壁にぶち当たって当たり前でしょ!で、リタイアせずに現地で成長するんだから!≫
≪他はちゃんと見てる!≫
≪みずが行かなかったら、ロンボクという地名さえ知らなかった人がたくさんいると思う≫
≪自分の活動を、次の誰かに繋げる≫
≪必要としてる人は今は見えないだけで、いると私は思うし、そう信じたい。≫
≪ I'm always by ur side and beside you!≫
私以外に、共感していただける方が多かったので一部、転載させていただきました。
しばらくの間、いただいたすべての言葉を頭の中で反復し、自分の中で噛み砕いて咀嚼をしていました。
その後私は何か胸に抱えたまま、ロンボク島にあるリンジャニ山へトレッキングをしておりました。
雲の上で過ごす3日間。
180度見渡す限りの星。願いごとが足りなくなるくらいの流れ星。
真っ暗闇の中、山の上から見たロンボクは、わずかな街の明かりがともっていて。
こんな小さな島でも、生きてるんだって思った。
夢のような3日間だった。
帰りがけに見た夕陽は、今まで見た中で一番キレイだった。
この地が好きなんだ。ロンボクという島が、やっぱり好き
カウントダウンしていく日々。止められない日々。
そう思ったら、やっぱりもうちょっと頑張れそうだなって思った。
すべてが晴れたわけじゃない。
配属先は変わらないのだから。
そしたら自分が変わるだけのハナシ。
そうやって、世界中の仲間から励まされながら、ここに書く事に及ばず、私はこの地で壁を乗り越えていくんだと思います。
簡単じゃないのはわかっているけどね。そんなのは、応募した時から分かってた。
『問題が山積みだから海外協力隊』。ほんとにその通り。
何を勝手に期待して、うまく行くもんだと思っていたんだろう。
みなさんに、読んでくれたすべての人に「本当にありがとうございます」と言いたい。
でも、そんな一言だけじゃやっぱり感謝の気持ちは足りない。足りなさすぎる。
一つ一つの想いを、自分の中に吸収して、それが返せるのはこれからのハナシ。
ケニアに赴任中の私の大切な同期のブログ。私はロンボクでボロボロ涙を流しながら目を通した。
【”人の心を掴む記事”を読んで】
”かけがえの無い時間を過ごしてるからこそ、
こういう事を考えるのかもしれない”
そうなんだろうな。
頑張れ。自分。君は一人じゃないぞ。
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