【インドネシアでの趣味】バティックって??
ジョグジャカルタ3回目の日曜日がやってきました。最近、日本では飲めなかったココナッツウォーターにはまっています。
あと、屋台とかで売ってるおやつ。
名前、「Mochi」だそう。
そうそう、昨日ちょっとひやっとすることがありました。
まずは水シャワー中に停電に。
これ、結構怖い。
うわ!って思うのに、一人しかいないという焦りと
見えないがゆえ、次の行動がとれないのです。。
シャワー中の停電は、さすがにいやだなあ( ;∀;)
そして、もう一つ。
こっちの交通事情が荒いことはよく知っておりますが
昨日バスに乗っていたら、思わぬところで急ブレーキ!!
車内は、悲鳴とともに
気づいたら私は座席から落ち、床に転がっていました
あってないような扉も、衝撃で全開となり
人がすくなかったからいいものの、乗客一時騒然。
幸いけが人がおらずで済みましたが、突然のことすぎて何も対応することができませんでした。
シートベルトって本当に重要なんだな・・・・
ちょっと休憩。
本題です。
今日はこっちに来てささやかにはまっていることをご紹介します。
【バティック】ってご存知ですか??
インドネシアの代表的な布のことで、
日本だと「ろうけつ染め」で作られた布のことをバティックといいます。
近年、世界無形文化
ニュースを見ていると、国会などの重要席の人たちもバティックをきています
これがもう本当にステキで、
私はインドネシアに来てからすっかりはまってしまいました(*´ω`)
この布の作り方、ろうけつ染めはとっても繊細な作業。
ろうを少しさまし、布に絵を描いていきます。
この後、色をいれ湯煎することで
濃淡のあるキレイな布ができあがります
工程はこんな感じ。
茶色がすべてロウ
地域によって模様や色が異なり
私がいるジョグジャカルタは、茶色・白が多く
落ち着いたデザイン。
こーんなたくさんあるお店で、自分の好みの布を選びます♡
値段はものによりけり。
本物のバティックはやはり値が張り、3,000円~といった感じですが
今はプリントがたくさんあり、200円~500円/mくらい。
だいたい1.5m~2mほど測ってもらいます。
そのあと、どうするかというと
Penjahitというお店に、この布を持て行きます。
Penjahitは、直訳すると「裁縫をする人」。
ここで、Ibu(ママ)にこういのを作ってほしいと伝え
身体の寸法を測り、マイシャツを作ってもらうのです(*´ω`*)
袖は短め、丈は長めでお願いしますね。
今回は、ロングスカート(伝統衣装クバヤと呼ばれるもの)と
仕事用のシャツ、
仕事用の膝丈下スカートをつくてもらいました♡
だいたい1週間ほど(早ければ翌日)で完成します。
今回は、すべて一着500円ほどで作ってくれました^^
布代をあわせると、1着1,000円しないくらいで作れます♡
ただ、サイズを測って作ってもらうので
太れません。
絶対に、太れないのです。
終わりは家でサテを焼くお手伝いさんとともに・・・
部屋中が焼き鳥臭。
けむいよー
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