青年海外協力隊 26年2次隊 観光職 インドネシアのロンボク島へ。派遣前から、続けば帰国後までマイペースに更新してきます。

【残り100日とワタシ】

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今日のカウンターが残り任期100日であることを示している。



帰国日から10日ほど前にジャカルタに引き上げることになっているので、任地での活動は残りちょうど3か月。





なんだかんだこのブログも派遣前から続き、色んなタイミングで記念記事を書いてきた。

【赴任半年】変わらないもの、変わったもの
【赴任して300日目に思うコト】
【赴任365日目】祝1年
【Go back to Japan-200days】


これで記念記事は最後かな。50日とかにもう一回あげるかな。分かんないな









1か月遅れで出発した私たちインドネシア隊以外の同期は、残り帰国まで2か月となっていて、いよいよLINEグループで「成田で会おうよ!」という連絡が入ってきた。世界中に散らばっていた同期たちが、一斉に帰国する。




7月も終わりが見える、帰国まで100日という今は、帰国までにやらなければいけないことをまとめ、最後の先輩隊員の送別をして、帰国後はどうしようかという事で頭は忙しい。








職場最終日に、何かおかしを手作りしてみんなに配りたいな、とか。ジャカルタを出る最終日のこととか、成田に到着して荷物をピックアップして、扉を開けた日本とか。いよいよそんなことが頭をかすめ始めている。






活動に対しては今では未練は全くない。それなりに揉まれて、しんどい想いをしがら頑張ってきたという実感があるから。




今週は日本のガイドブックのライターさんが取材に来てくれ、ロンボクの観光地を案内して。明日はインドネシア人と一緒に、観光開発について専門学校を立ち上げるための打ち合わせに同席。


この二つが落ち着いたら、あとは今までの活動をまとめて、日本人観光客の動向まとめを配属先へのお土産とし、私の任務は終わりにしようと思う。

この景色も見れなくなるな









今日不思議な感覚になった。



いきなり自分が、「インドネシアにいるんだ」ってことを思い出した。





いつの間にか、ここに住んでいる自分が日常になって
言葉や文化にも違和感がなくなって
自分の顔が日本人顔だってことを忘れてて

海外で生活しているということを、いきなり思い出した。





涼しい朝の風にあたりながら、ヤシの木を眺め
頭にオケを乗せて歩くイブとすれ違い
青く澄んだ空気を吸って

ここが日本ではなかったこと、急に変な感覚になる。




それが私の、任地残り100日。







この前の総会時に、先輩からのとあるヒトコトを思い出す。



「赴任した時の事を思い出して。タクシーの予約をするのに、ドキドキしながら電話をかけたでしょう。予約がとれただけで、電話を切った後みんなで拍手して、わーって盛り上がったよね。」





みんなそこから始まったんだなー。


2年前の訓練所で初めてインドネシア語を学び、活動では100%インドネシア語を使い。今では自分の感情を伝えるだけではなく、観光セミナーを開けるようにまでなった。
懐かしい2年前




確かに630日、私はここで生活していた。

すべての日が晴れていたわけでもないし
すべての日が忙しく活動をしていたわけでもないし
どちらかと言うと、病気や悩んでいた日の方が多い気もするけど










残り100日の私は、日本へ帰りたくないです。





ちゃんといろんな事と向き合わなければいけないな。帰国すること、活動のこと、将来のこと。夢のような2年を終える前にきちんと、整理をしよう。そんな帰国まで100日まえ。



帰りたくないけど、帰りたい。
寿司食べて、日本の秋を体験して、大好きな家族に会いたい。

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