青年海外協力隊 26年2次隊 観光職 インドネシアのロンボク島へ。派遣前から、続けば帰国後までマイペースに更新してきます。

【昭和時代と平成時代】

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この前の夕陽。きれい。
ロンボクは自然がステキすぎます。


 


最近、また体調があまりよろしくない私です。




ずっと頭が痛いのです。



こっちでは、ジャムーと言われる漢方薬を飲みます。

移動式の自転車で、イブから10円で買ったジャムー。


味は、ウコンと生姜を混ぜたような・・・





最初ビックリして、飲むのをやめてしまったら


イ「止めちゃだめ!!一気!!止めたらまずいのよ」



ここらへんの考えは日本と一緒だなー(^ω^)





最近は外出も控え、活動が終わったら家に帰り

ごはんを作って、すぐに寝てしまいます。


なので、本当に1日があっという間です(..)




今日、事務所ではちょっと驚きのことがありました。





午前中、パソコンに向かってレポートを作ってました。
すると、あたりが騒がしい。



同僚が、「デモだ!」と言ってみんな外に出てしまいました。




デモかー。





インドネシアは、約1万8千以上の島で構成されておりますが

島によって、過激な地域、まったく無関心な地域。

やっぱり色々あります。



ロンボクは、喧嘩をすることを嫌うので
人前では怒らないし、過激派はいないし、デモなんて初めてでした。
(ジョグジャで語学研修した時は、割にしょっちゅうあった。)






しかもなんとそれが、


私のいる観光局に対しての抗議活動!!


ひょえ~~~





どうやら 抗議をしている人達は、隣島の住民で
現在観光局がチカラを入れているイベントに対しての抗議活動でした。



いつも開いている観光局の門は閉ざされ


警察が外で10人程待機し


スピーカーや垂れ幕を使って抗議をしている。




その門の中で、彼らの訴えを聞くというのは
ちょっとなかなか経験できないことでした。




政府観光局で働くって、こういうことなんだな・・・




JICAでは、デモに近づいてはいけない、というルールがあります。

私は様子を見て、すぐに事務所に引っこみました。




なんでも、いい面・悪い面はあります。


デモがいい、悪いではなくて

そこの境界線は難しいトコロ。




でも、昔の日本やたとえばフランスとか。


人々が団結して、社会を変えてきたという背景の中で

ロンボクの力強さというか。
なんかそういうことを感じました。




日本で見ていた世界が、すべてじゃないんだなと、
改めてそういうことを考えました。




ちなみに、話はかわって今日作っていたレポート。

観光局向けに、インドネシア語で作っています。








観光地ごとの課題、
こうした方がいいと思うこと
日本でのプロモーションにおいての考え方(AISAS)



これを完成させて、メンバーと話し合っていく予定です。




同時進行で、地図の改修も


ずっと前に作った、使われていない日本語っぽい地図。
(裏面は、情報古いけど、一応日本語。)


To Ni Yokkoshooてどういう意味でしょうか。


ようこそ、といいたいような気がするけど・・・

その答えは誰も分かりません。

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