【秋募集】結果発表
そしてきました。この日。前日はまたも寝れず、ふらふらのまま出社しました。
前回は11時にアップされたので、頻繁にスマホから更新をかけるものの
なかなかアップされず、18時をすぎてしまいました。
会社のPCから見るのは気が引けたので、ずっとスマホからチェックしていたのですが
どうやら結果はずーっと前に出ていたようで、
スマホはキャッシュが残っていたのか、更新が滞っていました。
当日はPCから確認すべし!
結果を見た私は、すべての思考回路が止まってしまいました。
ネット上に、私の受験番号が掲載されていなかったのです。
20時ころ、私は仕事中でしたがトイレにこもり
いろいろな思いと葛藤しました。
唯一、受験をしていると話していた同期に報告した際
「我慢しなくても、同期の前では本当のこと話していいんだよ?」と言われ久しぶりに泣いてしまった(;_;)
次の日から数日、私は家に帰らず友達の家で寝泊まりをし励ましてもらいました。
いろんな人に電話をして、
大学院に行った後輩に話を聞いたり
大学時代にお世話になった教授を飲みに誘ったり
とにかくいろんな人と話を共有しました。
今後どうやって生きていけばいいのか、ずーっと考えてました。
そこにお姉ちゃんから電話がかかってきたのは発表から4日後の日曜日でした。
家に帰っていなかったので、書類を見ていなかったのですが
私は不合格ではなく、【登録】ということ。
だからあきらめないで、と。
登録は、合格でもないけれど私に合った要請などがあればJICAから紹介をしてくれる制度です。
3月~8月まで有効となり、この期間紹介があるかもしれないし、ないかもしれないという
更なる生き地獄ステータスとなります。
春募集で仲良くなった、佐々木さんも登録でした。
登録から1か月後にいきなり電話があり、要請を紹介されたそうです。
そんな彼は今アフリカの地にいるので私は1か月、連絡を待つことにしました。
3月末の時点で連絡が来なければ、あきらめて今の仕事を頑張るか、同じく国際協力隊のフィールドであるNGOでの転職活動をしようと決めたのです。
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