青年海外協力隊 26年2次隊 観光職 インドネシアのロンボク島へ。派遣前から、続けば帰国後までマイペースに更新してきます。

【春募集 2次試験】一度目の正直

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ここからは、試験について記載していこうと思います^^


本日時点で、すでに合格判定となっているので過去の出来事をまるっとまとめてご報告しようと考えています:)


さて、2013年4月 私は協力隊を受けようと説明会に参加しました。

もともと協力隊の知り合いが多く、自分もいつかはと思っていたのであとはタイミングの問題でした。



思い立って願書・履歴書を4月中に作成し、5月13日提出に準備を整えました。


ところがどっこい。


提出して2日後あたりに、JICAオフィスから電話が・・・


「論文が提出されていません」


なんてこった!!!

論文があるなんて知らなかった!

ただ、すでに締切が過ぎてしまい「明日中に提出していただければ対応します」とのことで
その日は早めに退社し、朝まで論文を書いていました。


ここでネックになったのが、私には観光業についての知識が全くなく
論文を書くほどの知見が乏しいということでした。参考文献を探すのにもかなりてこずってしまった。。



朝までになんとかなったのは、大学時代に卒論として提出した「CSR(企業の社会的責任)を持続可能なものにするためには」という内容と、エコツーリズムについての話を組み合わせ
なんとか行数を稼いだ記憶があります。。。



無事に提出が終わり、6月20日ころの結果を待ちます。

この1か月は協力隊の間でも話題になるほど、生きた心地がしない。。

たかが2年間日本を離れるだけだけれど、やはりみんなある程度心の準備をしてから募集するので生き地獄でした。



結果は合格。

ただ、血液検査をもう一度受けてほしいとの追加調査依頼が含まれていました。


試験まで2週間なく、仕事をしながら病院に行くというのはかなりハードルが高く
追加で血液検査をした日は生理とかぶってしまいました。


そこで鉄欠乏性貧血と判断されたので、なんとも言えない悔しさ・・・



そんなことはさておき、一回目の2次試験日がやってきました。




当日は早めに会場につき、近くのタリーズでコーヒーを飲んでまったり。


隣に座っている男性も、協力隊の要請書を出している模様。
この人(のちに出会う佐々木さん)も受験するんだ、頑張ろう!と思いつつ会場へ向かいました。



会場は規則的に並べられた机といすがあり、基本的にこの控室で待機をすることになります。


会場に入ったときにあの雰囲気は「おぉ」と思うものがありました。

ただ、開始後コーディネーターの方が「いつか同じ訓練所になる仲間になる可能性もあるので
隣の人とあいさつをしあいましょう」となった瞬間から、会場は和気藹々とした空気に一変しました。



私の右隣は、同い年のさおちゃん、左隣は大使館で働いているのゆさん、その隣に
さっきタリーズで隣だった佐々木さんという並びでした!

みんな社会人ということもあり、かなり仲良くなってLINEを交換し
今でも飲んだり、情報交換をするほど仲のいい関係です♡


ちなみに、佐々木さんは登録ののち2014年1月からアフリカへ、さおちゃんはその試験に合格し2013年10月に南米へ、のゆさんは合格したものの辞退し日本で働いています。


4人から海外の状況とか、訓練所の様子、また今後のキャリアを相談させてもらったりと
一生の友達にこの試験会場で出会えました。

なので、会場では積極的にコミュニケーションをとることをオススメします!




さて、試験はというと2部構成でそれぞれ15分の面接時間です。

1回目は人物面接で、人柄やボランティアの適正などをチェックされます。
いろんな意見があったけど、この人物面接はお話し、という感じで結構フランクでした。

会社の仕事内容や、今までやってきたボランティア活動についていくつか質問をいただきましたが、なんせ時間が15分なのであっという間。

あまり緊張せずに終了しました。


そして、ながーい待ち時間をおしゃべりしながら待って、ようやく2回目の技術面接となります。
これは、各募集要項に求められる専門知識の面接でした。

私の担当していただた方はかなり怖く、だめだしの嵐・・・
やはり観光を志望しておいて、観光での経験がないことなどをご指摘いただきました。


ただ、私はそういう面接に慣れているのでなんとかうまくかわせたかな~と・・・



その日は16:30頃に終了し、解散となりました。


長丁場なのでチョコレートを持参することを薦めます♡

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