青年海外協力隊 26年2次隊 観光職 インドネシアのロンボク島へ。派遣前から、続けば帰国後までマイペースに更新してきます。

【ビジネス日本語と葛藤】こりゃあかんで。

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窓際族になろうと思っていたのに。このリラックスした空間で、心置きなくリラックスできるわけもなく、私は最後までこれでいいんだろうかというモヤモヤ。




結局自分は窓際族なんてなれないことを、この1週間で痛感した。




やる、やらないは人それぞれだし、「やらないで、楽しむ」道を選べたらどんなに楽なんだろうって毎回思うけど。これが自分のやり方なんだって言い聞かせて、もうちょっとそんな自分と闘いながら任期を全うしたいな、と思っています。







昨日で配属先で企画していた大きなイベントが終了したので、CPに活動計画表の進捗を確認しつつ。


今いる部署で「何ができる?」と聞いたところ、日本人の観光客の動向と、パッケージツアーを作ってほしいというオーダーをもらう。






頭にあったグチャグチャを、紙におとして。
絵コンテを書く癖があるのだけど、「みずが漫画書いてる」といつも言われる。


報告書の議題とざっくりなストーリーを絵コンテにして、さあ早速取り掛かろう!と思ったところで新たな壁。








日本語でてこ・・・ねぇぇぇぇえええええええええ!






最初からインドネシア語で報告書を作ると、書いているうちに内容がぶれてきてしまうし、最後の報告書としてJICAにも提出したいので、まずは日本語から取り掛かる。




ただこれが思った以上に苦労して、

ピッタリの日本語が出てこなくて。

「あーあれ、なんだっけ」っていうサイクルにはまって、

最後にはやる気をなくして、どうでもよくなる。(←今ココ)







会話レベルの日本語はLINEとかで毎日使っているけれど。そういやいわばビジネス日本語といわれる類いは、半年に1回JICAに提出する報告書くらいだった。






だから、悩みに悩んだ挙句「日本人観光客動向」なんて出したけど、結局レポートには「日本人は何が好き?」という、小学生が書いた作文みたいになってしまって



心底自分のやばさに気づいた。
これはこれで分かりやすくていいかもしれないけど・・・





この前も、日本からいらしたライターさんからお電話いただいた際に、




ライターさん「みずさんの携帯でしょうか?」


「あ!こんにちは、みずです。」


ライターさん「・・・あ、お世話になっております。」






そうだ!そうじゃないか。
お世話になってます、忘れてた!!!
電話の挨拶は「お世話になっております」常套句、2年ぶりに思い出した時の衝撃。頭を殴られた気分。






はあ。そんなんばっかなんやろうな。
そんな些細なことで驚いて、思い出して。これが帰国後の逆カルチャーショックなんやな。



とりあえず私はもう今すぐ放棄したいレポートと向き合って、難しい日本語を思い出しつつ、ここでの任期を最後まで向き合おうと思います。

ふと目に入った「I MADE MANGA」の看板。
え!漫画作ったって、どんな主張や!と頭で突っ込んだけど、イ マデ マンガ さんという方の名前だと気づいた。
これが英語読みで頭に入るって、インドネシア語脳ができてない証拠だよなあ・・・


・・・やっぱり語学は難しい。

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