青年海外協力隊 26年2次隊 観光職 インドネシアのロンボク島へ。派遣前から、続けば帰国後までマイペースに更新してきます。

【再スタート。】残り4か月を前に、部署異動。

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今週。あっという間に一週間が終わった。



火曜日の朝8時、調整員さんと局長との打ち合わせをもって、その日中に私は部署異動をした。心身的にも、物理的にもこれ以上マーケティング部内で、仕事ができる状況だと思えなかったから。





「今まで(私に対して)注意が足りてなくて申しわけなかった。みずが知っている通り、マーケティング部は人事異動などで仕事をできる状況ではなかったと思う。」




そうやって局長から言われた瞬間に、すべてが報われた気がした。





打ち合わせが終わった後、マーケティング部に荷物を取りに行き、新しい部署へ。






雰囲気が全く違いすぎて、この一週間様子を見るだけでいっぱいいっぱい。


15人から6人になった部署では、元いた部署の一個上に位置する「プログラム」というところで、配属先の全体を見れるけど、全員がパソコンに向かってずっと仕事をしている。




「みず、この書類1部コピーして!」と言われ、コピーして渡したら

「違う、全部を1枚ずつ!」と言われ、分厚い冊子をコピーして昨日は終わった。


人数が少ない分、コミュニケーション取りやすい。ただ狭い部屋にエアコン2台あってめっちゃ寒い。



残り4か月を切る隊員が、あえて部署異動してコピーやホッチキス止めして1日が終わるなんて。





今日トイレに行くついでに前の部署に顔を出したら、2-3日しか会ってなかっただけなのに「みずー!」と同僚たちが温かく出迎えてくれた。その一瞬だけでも、とっても癒された。







自分で選んだ方法だ。



仲のいい同僚たちにお別れを言って、少しでも同じ方向を向いて活動をしたいと、新しい部署へ移った。

マーケに顔を出せば、そりゃ大好きな仲間たちがいるから甘えちゃいそうだけど。ちょっとだけそうなる自分を許して、今いるところで頑張ろう。







この3日間で今後の活動計画を同僚と作った。今まではそれも一人でやらなければいけなかったから、こうやって話し合いができてることだけでも有り難い。





そして今まで自分が「これをやりたい!」と言っていた活動は、今回は出さなかった。散々もう一人でやってきたから。


配属先が私に対して「こうしてほしい」と希望を出してくれたことだけに専念するつもり。








しんどかった。本当に。
調整員さんと局長と打ち合わせを終え、部署異動をした後。すぐに熱が出た。その日は早退した。



それくらい、自分でも本気になって考えて、悩んで、答えを導き出そうともがいて。それが一つの「部署異動とカウンターパートの変更」という着地をした。


新しいところでなれるまで、大変さはあるけれど、気持ちはだいぶ楽になった。たとえ残りが数カ月しか残っていなくても、できることをここの人達とやろうって、今はちょっと晴れた気分。





残り126日、コピーを頼まれようが、書類作成を頼まれようが。インドネシア人と一緒に仕事をして、寄り添えるんだったら。仕事は選ばない。できることはすべてやる。ここから、再スタート。




そういえば同期にがこんな事を言ってくれた。



「私、泣いたら前向けるかなー」


「前だけが世界じゃないよ。地球は全方位に広がってる」



前向かなきゃ、頑張らなきゃて思ってた私に、前だけが世界じゃないんだって教えてくれた。(これ許可とってないから怒られたら消そう・・・)




そんなこんな、な一週間でした。
ずっと、「酒のチカラは借りるまい!」と少々病んでいた時にあえて飲まなかったので、今日は自宅でゆっくり梅酒でも飲もうと思うております。



ということで出口の見えなかった6月、ようやく晴れ間が見えてきました。いつも読んで励まして、応援をしてくださるかたがた。ありがとう。



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