【さようなら。】隊員の送別と、ハッピーデー。
一昨日、短期で派遣されていた隊員が任期を終了し首都にあがるということで。後輩隊員と一緒に空港に。何日か前には送別会を開いて。
それから学校へ行くための書類や、実際に彼の行く学校へついて行っていた。
ようはとてもお世話になった隊員。活動で作った地図の表紙は、その隊員がロンボクで撮影したものを使わせてもらった。
任地に馴染むのもいいところで、彼にはイスラムネームがあり、近所付き合いを大切にし、インドネシア人のようなヒゲをはやしていた。
空港には近所のおじさんたちが集まり、彼が空港の中に入るまで時間をつぶした。
特別なことは話さない。
いつも通りの感じで過ごしていた。
こういう日に限って、夕方ロンボクは晴れて。
夕陽がきれいで、風が涼しくて。
素敵な旅立ちの日だな~と。芝生の上でまどろむ。
お疲れ様でした。
次は私が、ここロンボク空港を出る番。なんだけど、、うーん。まだちょっと早いな。
別れを惜しんでばかりではいられないので、最近波に乗らない活動先に気合いを入れて出社。
私「イブ、おはようございます」
イブ「みず!昨日どこに行ってたのよ?!」
私「え?昨日はアグスさんと、セミナーに参加していたよ。」
イブ「昨日ロンボクを旅行してる日本人がここに来たのよ!ここで日本語の地図を発行しているって聞いたからって。みずは今いないと伝えたら、残念がってたわよ!」
私「ええええ!そうなの!?どんな人だった?男の人?女の人?」
イブ「ちょっと年は上だったけど、GAGAH(イケメン)だったわ。」
日本人会の方だったら、きっと来る前に連絡くれるだろうし・・・。
それ、めっちゃうれしいやないですか。
そういう日はすこぶる調子が良くて、今まで全く滞っていた活動がぐーんと進んだり、重い腰をあげて取り組んだものが、意外とアイディアにあふれてスラスラ進んだり。
地図再発行で、再三もめたイブからも「今日印刷会社の担当を呼ぶから、データ用意しておいてね」と。
進む時には進むんですな。
すべてがダメダメな日もあれば、今日は久しく嬉しいこと続きなのでした。
まあ、カウンターパートが職場にいなかったということもあるかもだけど・・・
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