【住んでいるマチが震源の地震】がもたらす春!
4月ー!こっちでは季節変わらず、というのに。やっぱりうれしい。4月の響き。
昨日の夜ロンボクを震源に、(震源地が私の住んでいるところだった。。深さ10キロ)M4.5の地震が起きて、縦揺れのゴゴゴ!という強烈な地響き。
さすがに立っていても気づくほどで、周りのインドネシア人から悲鳴が聞こえる。
扉を開けて、来るかもしれない停電に備え、携帯を充電。
Twitterで、「gempa(地震)」と検索すると、ロンボクで地震!誰か情報を!というインドネシア語での情報があふれていた。
揺れ自体はすぐ収まり、大きな被害はなかったのが幸い。
安全対策を万全にしているJICA、任地が噴火した時も、まだ誰も気づかないうちにジャカルタから安否確認の連絡が来たくらいなのに、
(J「今ロンボクが噴火したという情報が入りましたが、そちらの状況はどうですか!?
私「え!任地噴火したんですか!?うっそー!」という感じ。)
バリにある大使館には情報が入らなかったようで、今回はJICAからも確認の連絡は入らなかった。
離れている島だからこそ、自分自信がしっかりしなくちゃいけない。それから正確な情報をとることがいかに大切か、今件で痛感。
最近では雨も降らなかったのに、昨日はバケツをひっくり返したような豪雨と、雷、そして地震。
何かの世紀末のような天気に、さすがにちょっと身が引き締まる想い。
最近ずーっと暑い日が続いたので、地盤が緩んでいるんだろうとのこと。防災について、きちんと意識しておかなくちゃ。
そんな豪雨が去った今日の天気は、涼しく、青空。いつもの通勤道の向こうに、バリ島のアグン山が見えた。朝見えることってほとんどないんだけど。
ロンボクにも、春!とはいわず、乾季!かな。
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