青年海外協力隊 26年2次隊 観光職 インドネシアのロンボク島へ。派遣前から、続けば帰国後までマイペースに更新してきます。

【来年はもういないんだね】

0 件のコメント
部屋の屋上から。新隊さんが同じアパートに越してきたから、カレーを作って屋上で食べたよ。

---------

ロンボク島で1年に1度行われる「BAU NYALE」と言われるイベントがある。




私の配属先が共催なので、強制参加。





お祭りの内容は、朝方3時に海に降りてミミズをとって食べるという内容。イベント内容も2回目となれば、「あぁ、去年の悪夢が再び」という感じで、とりわけ大きな驚きもない。

〇詳細は去年のブログ(ニャレーという不思議なヤツ




↓閲覧注意(ミミズ)の写真出ますー。↓


















ニャレ。こいつはミミズでニャレじゃないと言われた。違いが分からん。


そして共催ということで、私が赴任しているマーケティング部は、高級リゾートホテルに宿泊できる。





ただ部屋の鍵を持った同僚がどっかへ行ってしまい、夜部屋に戻れず私たちは海沿いのブルガで深夜12時まで川の字になって寝る羽目に。寒い。虫やばい。


みんな寝たフリ





波の音を聞きながら、同僚たちと他愛もない話しをする。





同僚「みずが来て2回目のイベントだよね」




み「そうだねー。去年はニャレ全然取れなかったけどね。」




同僚「来年も参加するでしょ?」



同僚2「みずは今年が最後のイベントだよ。来年はもういないよ」




同僚「あ、そっか。みずがいなくなったら、私絶対みずのことを思って恋しくなる」






私は「えーん悲しい」と言って泣いたフリをする。




同僚「泣いたフリしてる!バレバレ!来年もイベントの日に、日本から来ればいいんだよ。それか、みずが結婚して、5年後とかに旦那さんを連れて、ニャレを取りにおいでよ!」







み「嬉しい。ありがとう。私も寂しいけど、旦那さんつれてキモいニャレなんて取りにきたくないなー。普通にみんなに会いにくるからね」











1年に1度のイベントは、赴任中にたった2度しか体験できなくて。



もうだいたいが、「これが最後か」となっている。




半年に1度変わる季節。



最後の雨季がもうすぐ終わる。私が大好きだった雨季が。もう少ししたら、乾季がやってくる。その乾季が終わるころ、私はここでの任期を終える。





同僚「みず、残りの任期はどのくらいだ?あと1年ちょっと?」



み「違うよ~もう8か月を切ったよ」





最近はこんな会話が増えた。





8か月。242日。





まだまだと思う日数。これから予定している活動の柱となる2つのプロジェクトも、これから始動するというのに。







まだまだ動き出そうとしているのに。


1年を超えてからの感じ方は下り階段を猛ダッシュ。止まりたくても、足だけは止まらず、頭がついてこない。そんな感じ。






2月も最終日ですか。



ついてこない重い頭をフル回転させて、3月末の授業とセミナーの準備をしよう。





メディア誘致で活動していた番組、今日(29日)が放送日!
テレビ東京『世界ナゼそこに?日本人』21時~です。

↓ランキング参加中↓
1日1クリック、応援をお願いします。
にほんブログ村 海外生活ブログ 青年海外協力隊へ
にほんブログ村

0 件のコメント :

コメントを投稿