青年海外協力隊 26年2次隊 観光職 インドネシアのロンボク島へ。派遣前から、続けば帰国後までマイペースに更新してきます。

【病気のたびに強くなるマインド】今回は感染症。

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今週の私的、一週間。






月曜  祝日

火曜  私の配属先が主催するイベントに参加

州知事の前で、着物を来て挨拶。カメラがすごくて有名人になった気分。

翌日の新聞に載ってた。「伝統衣装Kimonoを着た日本代表」




水曜 
みんなイベントで疲れてしまい、事務所誰もいない +ネットつながらない
私はひたすら書類を作る
帰りに同僚が買ってくれた、湯でサラダを食べる。


木曜 
朝 ちょっと胃が痛い。出勤時間まで横になる

とりあえず出勤。




副CPが、ずっと事務所にいるのはかわいそうだからと、
9時から16時まで、高級ホテルで開催されるsia-sia会議に出席。



sia-siaって、インドネシア語で「意味がない」とか「無駄な」とか。






私は外国人だから、って一番前の重要席に案内されて、くっそ寒い会場の中「ロンボクの観光地の安全性」についての講演を聞く。






本当相変わらず突っ込みどころ満載で、聞いているだけで疲れるインドネシアの会議。


これ、普通に公演中なのに誰も聞いてない。右に2名、きちんと耳を傾けているっぽい人がいるのみ






私は、隣に座っていた別部署の部長と、「本当にシアシアな会議ね」なんて言いながら、どこがいけないのかという内容でずっとディスカッションをしていた。
(この部長もシアシアだと思っている一人)







お昼の時間になって、やっぱり胃が痛くてご飯が食べれない。




なんだか体調が悪い。




副CPに断わって、早退させてもらうことにした。いつも送っていくよ!としつこいくらいの同僚が、今日は涙が出そうなくらい有りがたく感じる。




家に帰るなり、一気に寒気と節々が痛くなる。


あれ、これ熱出るんじゃないの?と、倒れる前に卵やポカリなどを買いに出かける。




部屋に戻ると、熱が出始め、胃がもんもんとしていてだるい。しんどい。寒いけど暑い。



とりあえず心細い。






日本から持ってきていた薬を広げて、




風邪?初期症状だから葛根湯?


悪寒がひどいから、アセトアミノフェン入りの総合風邪薬?


あ、でも急に熱あがったしデングの可能性もなくはない?じゃ、風邪薬はだめか


でも胃痛から発熱してる気がするから胃薬かな


お腹もゆるいから、腸整剤?




なんて、一人考え事をする。





結局私は、ジャカルタオフィスの健康管理委員さんに電話。


症状をすべて伝えると、すぐに



「パナドール(こっちの薬)を飲んで休んでください。たぶん、食べ物から●●という感染症にかかっています。」






あぁ、同僚が買ってくれた湯でサラダかな・・・






そんなことでパナドールを飲んですっかり回復し、今日は自宅からお仕事をしています。





赴任してから10か月、


貧血で倒れ、 胃腸炎になり、膀胱炎にもなったし、何回も高熱に悩み、咳が止まらなくなり、事故って。


今回は感染症。



最初こそ、調子が悪い自分に対して、謎の嫌悪感があったし
「なんで?」と自分を責めていたけれど。



こればっかりは、もうしゃーないな。




水も、衛生状況も、気温も環境もすべて違うんだもの。日本と同じコントロールをしても、きかない。




でもよりによって、こんなエンジンかかった忙しい時にならなくてもいいんでないの、感染症さん。




逆、ね。
こんな時こそ、少しリラックスして仕事しんしゃい、ゆーことですね
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