青年海外協力隊 26年2次隊 観光職 インドネシアのロンボク島へ。派遣前から、続けば帰国後までマイペースに更新してきます。

【交渉学の重要性】

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昨日ー!


お昼と夜に協力隊メンバーとお食事しました:)


協力隊には、様々な職種(栄養士とかコミュニティ開発、教師 もろもろ)があり、夜は観光業のメンバーで飲み(^ω^)


今のところ、次隊は問わず5名ですが
2名はわざわざ関西、九州からこの日のために東京にきてもらって

くだらない話をしつつ、ちゃんとまじめな話しもしました!



私は広告出身なので、
数値分析や、マーケティングを強みとする一方

じゃあいざ誘致のためのプロモーションを考えた時に
企画力が不足しているので
そこはみんなと意見交換をしてプランニングしよーととっても有意義な時間でした♡

みなさんありがとう。楽しかったです。



そんな今日は、前職の取締役の計らいで
国際政治ネゴシエーターのセミナーに行ってきました。


事前に本で勉強してみたのですが、
この交渉学というのはもともと
【国家間の戦争回避】のために始まった学問であり

今はハーバードでも抽選で当たった人しか受けられない人気の授業のようです。



交渉って、とっても大きな枠で考えがちですが、

実は身近なところに転がっていて。

たとえば、カップルとかで

「晴れてるしディズニー行きたい」と「晴れてても寒いから温泉にしよう」
みたいな内容でも有効みたい(´-`)


重要な考えとして

①mission
➡︎目標設定
(会社で言うと、売り上げアップ、買収後の新製品で利率向上 とか)

②ZOPA(zone of possible agreement)
➡︎交渉にあたりbest,worst のラインを決める

③BATNA(長いので省略)
➡︎代案設定(契約をしない、という代案も考える)


私が今回交渉学を勉強したのは、
現地に行って、宗教がハードルになると思ったからです。


任地はイスラム教、ただバリヒンドゥーの隣島から日本人をいかに引っ張ってくるかが
一つ課題になると考えているのですが

宗教観が問題で出鼻をくじかれないように
交渉ロジックを学んで、現地の有権者にアプローチをしたいのです。



最後懇親会で、そのネゴシエーターの方とお話しする機会があったのですが


交渉学において、宗教が影響する事実はないらしく

やっちゃいけないことだけを最低限踏まえ

トライアンドエラーでがんばって!とお言葉をいただきました。


うーん結構使える。


他の本を読んで、もうちょっと勉強しよー:)



出会いと繋がりにかんしゃです(^ω^)



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