青年海外協力隊 26年2次隊 観光職 インドネシアのロンボク島へ。派遣前から、続けば帰国後までマイペースに更新してきます。

【父子参観】任地のビーチで父と語り合う

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忙しくなる年末前に、パパがロンボク島へ来てくれた。


海外出張が多く、英語がペラペラなパパ。
出張先はアメリカやカナダ、オーストラリアといった国で、ここまで辺ぴな場所には行ったことがないみたい。






久しぶりの再会も、私がインドネシア語を話している様子をみて、『宇宙人に見える』と言われた。







あまり日数がとれなくて、1.5日だけのロンボク滞在。
本当なら配属先とか、私が住んでいるアパートに行ったり、いつも食べているローカルフードを紹介したかったけど、今回はロンボクのリゾート地だけにした。



ビーチ沿いのシーフードが食べれる店に連れていって、ココナッツで燻した魚や貝、エビなどを。(写真忘れた)


その後、酒好きの私たちはイタリアンに行ってワインのボトルを空ける。






普段は頑固で何も口にしないけれど、お酒をいれると饒舌になるパパ。




仕事でしんどかったこと、人生の話し、結婚のこと。
結局4時間くらい、話がつきなかった。







今までは、私はパパとママの子どもだから。



両親に対し、「パパ・ママメガネ」をかけて見ている。






でも、両親がどうやって生きてきたのかとか、
どうやって今のキャリアを築いたのかとか、


メガネを外して、人間としてみてようやく、自分の人生におきかえて学べる気がした。





パパに、「幸せって何?」って聞いたら。



「今おかれている状況に感謝できること」って返ってきた。






今が試練なんだな。






今日の夜中1時くらいに、外にひっかけていたネズミ取りに、ネズさまが見事かかり。
鳴き声と、暴れてオケにぶつかる音とで全く寝れない。
(怖くて朝、処理できず今もそのままにして職場に来てしまった。。後で近所のおばちゃんに助けてもらおう) 





でもそういう体験をしているからこそ、普通の家で暮らした時に、そういう普通がどんなに幸せかって、痛感できる気がしている。







「その渦の中にいたら分からないけど。あとで振り返ると、その時が一番成長しているよ。辛い時は、ガムしゃらに頑張るしかない」


パパ方のじいさん家にかかってた掛け軸。改めて、努力家な家系だなあ、て思う。




余談だけど、そんなパパ。


私が「ちょー」とか「やばい」とか言うと、絶対怒る。


具体性がないんだって。



でも、口癖だからかれこれ高校生の時から私は言ってしまう。

そんなお決まりのことで叱られるのも、今は「なんだかいいなあ」と思ってしまう。





私も、パパも。少しずつ成長しているんだなあなんて。



本当は彼氏とがよかったけど、パパとビーチ沿いのイタリアンも悪くなかった、、かな。




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