青年海外協力隊 26年2次隊 観光職 インドネシアのロンボク島へ。派遣前から、続けば帰国後までマイペースに更新してきます。

それでもここにいていいですか?

1 件のコメント
あかんなー。
こりゃあかんー。



寝込み5日目。相変わらず体調悪い。
朝事務所に入ったけど、2時間程でCPに相談して家に帰ってきた。




なんでも、今は太陽の光やパソコンを見ているだけでも激しい頭痛で
薬が効かなくて、寝っ転がっているしかなく、

いや寝っ転がっても、ズキンズキン痛むから、椅子に座って限界まで眠くなるのをずーっと、ただひたすら待っている日々です。





昨日検査のため病院へ。

目の奥とこめかみが痛かったのでデング熱を疑い、血液検査と、いまだ収まらない腹痛のため、検便を。




結果、私の腹にはバクテリアがいることが分かった。
あぁ、あの時の腐ったイカかな。。。


そして血液検査の結果、医師からは「疲れがたまっているんだろう」とのこと。




1年で、血液検査のありとあらゆる項目が変化していて
日本を出る最後に診断したものと比べたら一目瞭然。


「すべて基準値内の異常なし」で来たけれど、1年こっちで生活して「Abnormal」が散見。むむー







そんな中、ママからLINE。
日本ではパシフィコ横浜で、協力隊50周年の式典が行われたそう。


全然知らなかったー。
なんでも隊員の候補生も参加されていたみたいで、会場は満席。
天皇陛下もご出席されたとのこと。




きらびやかに光る写真を見て、「なんだかすごいなあー」と思う。













一方、キラキラした会場で式典があった日の夜は、任地は停電で、真っ暗な中水を浴びて。その時にふと、送られてきた写真が頭をよぎる。






正直言ってもいいですか。




事件は会議室で起きてるんじゃない!現場で起きてるんだ!! 


てやつを思い出した。


そう思っちゃう私は、やっぱりひねくれてるんだろうか。






「協力隊、なんかすごい」

そんな想いに応えられず、
既にベッドで5日間横になって、任地で休んでいるだけの私。








『それでもいいんですか。


任地で何もできずに帰る隊員もいて、いいんですか。』



そうやって、ご出席された天皇陛下に聞きたいと思った。





頑張ることを諦めたことは一度だってない。
なんとかしたい、と思わなかった日はない。
1年間、何もできなくたって、帰る日に笑顔で配属先を後にすることを、今でも夢見てやまない。


ただ、「協力隊になりたい」と思っていた昔の私が思い描いていた生活とは、今はほど遠い。






そんなの自分の勝手都合だけど。
ネガティブシンキングは病気のせいだと思いたい。


早くよくなって、早く活動再開しよう。

一緒に送ってくれたメッセージボード。たくさんの人が応援してくれていて、涙が出る

いつだって応援してくれるマイファミリー。
てんくす!



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1 件のコメント :

  1. 青島もそんなリアルと時に闘い、時に馴れ合い…病は気を凹ますから、お大事に(^_^ゞ

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