青年海外協力隊 26年2次隊 観光職 インドネシアのロンボク島へ。派遣前から、続けば帰国後までマイペースに更新してきます。

【やってみよう。】ローストビーフ丼が食べたい。

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ローストビーフ丼、日本でえらく流行ってますよね?食べたくてもないし、任地での生肉・生魚はやはりちょっと不安で手がでません。





鮮度の問題ではなくて(島だからたぶん鮮度はいい)、きっとお金触った手で調理してるだろうし、まな板とかどんな調理環境かがわからない。






任地で食べれないものはジャカルタにあがった時に食べるのですが、まだローストビーフを見つけられていません。







そして今私は、お世話になっている日本人の方の家に一定期間だけ住み込んでおりまして、キッチン使い放題という環境。自分の家だったら、炊飯器もないし、鍋もコンロも一つ。この機会にやるしかないでしょう!



任地でローストビーフ丼ができるのかやってみよう!の巻。








ちなみに私は料理のセンスはないのですが、昔バイトしていた先が日本料理亭に卸していた高級精肉店で、すき焼きとかローストビーフとかの作り方を教えてもらっていました。



なのでちょっと敷居の高そうな料理だけ、得意です。あくまで、高そうな、ですよ。










まずは牛ブロック。普通モモか肩ロースを使いますが、こっちのモモ肉はかみ切れないので今回はヒレ肉を。任地で作る場合は、一度肉を水洗いして、表面をこそいだ方がいいと思います。



お肉を常温に戻し(もともと常温のを購入)、塩と胡椒をこれでもか!!!とまぶす。量は適当。そんで強火で表面に焼き色をつけていく。

引きあげられた塊たち。中はまだ生。




こいつをラップに二重にくるむんですが、いかんせんこっちのラップクオリティー。刃で全然切れないわ、すぐにくっつくわでこれが一番ストレスだった。

ラップした塊たちをジップロックに入れて、
沸騰したお湯に5分(任地では長め)、火をとめて放置すること20分。



その間にソースを作るよー。

お肉が浮いてこないように、どんぶりを使って沈めておく。


タレはタマネギをみじん切り、肉を焼いたときの油へそのまま投入。きつね色になるまで炒める。



○水
○醤油
○みりん
○酢
○砂糖
○しょうが

を混ぜておいて、鍋へ投入。
分量はまた適当。同じ味は再現不可。

ちなみに酢はこっちのチュカを使用。

タレ完成。ちょっと冷やしておく。
われながらこのタレがうますぎて、分量はかっておけばよかったと後悔。





そして塊たちを鍋から引き上げる。
またしても問題発生。






こっち製のジップロック、湯せん対応してない。
スーパーとかのしっかりした袋の方がよかったかしら。
一部が解けて開けないくらいになってしまったけど、ラップをグルグルにしていたから大丈夫と思われる。



鍋から引き上げ、放置。
ご飯を炊く。

おしゃれな葉っぱがよかったけど、ルッコラとかなんとか、とかは任地にないので代用でキャベツを千切り、キノコを湯がいておく。




そして・・・










できたよー涙!!!
任地でローストビーフ丼。

めっちゃうまいーー涙!!!

写真だと完全に生肉っぽく見えるけど、ちゃんと火通ってます。作ったの2日前だけど、お腹も大丈夫!






この感動を共有する人がいないのはちょっと寂しいけど、ないなりになんとかなるもんだなぁと思った。どんなときも諦めないスタンスは持ち続けよう。




ローストビーフ丼を制覇したから、次は・・・アジのなめろうが・・・食べたいなあ。


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