青年海外協力隊 26年2次隊 観光職 インドネシアのロンボク島へ。派遣前から、続けば帰国後までマイペースに更新してきます。

【撮影始まりました】そりゃ一筋縄にはいかないか

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約半年以上の期間を経て、ついに私の配属先管轄であるロンボク島、スンバワ島でのロケが始まりました。


ロケシリーズ参照:
No.1:【ロンボクでロケをしようよ】~下準備編~ 
No.2:【吉報】うれしい、うれしい
No.3:【ロンボクでロケをしようよ」】~ロケハン編~




昨日その初日を終え、長期にわたるロケが幕をあけた。




ただ、すったもんでインドネシアでの撮影なぞ、想像はできていたけどトラブルの連続。 その一部をご紹介。






朝配属先には入らず、ロケ地周辺で待機。すると、取材班を迎えに行っていた方から電話が入り、『インドネシアの同僚を5名程用意してくれないか』とのこと。 







急いでカウンターパートに連絡。 
つながらず。



副カウンターパートに電話。
み「5名の同僚を集めることができますか?」

アグさん「えぇ、、私は部下を持っていないのでできません。アリさん(CP)に聞いてください」
あからさまに嫌そう。

み「さっき電話したけど出ませんでした。今アリさんは事務所にいますか?」

アグさん「確認しますね。」


電話切る。





するとすぐにSMS。

アグさん「アリさんは病気で、事務所には入っていませんでした・・・」



うーん、、、そこで解決策がほしかったんだけどな・・・



み「どうしたらいいですか?」


アグさん「どうしたらいいですかね・・・」


み「今日はインターンの学生は事務所にいますか?」


アグさん「学生に聞いたら、撮影地が遠いので行きたくないそうです。他の同僚たちも、遠いからいやだと言っていて、私も混乱しています。」







ハナシ全然進まねー。



いやしかし、おかしいぞ。
ロケ地はさほど遠くないし、仕事がない学生らは、事務所のソファで寝て時間をつぶしているっていうのに、「遠いから行きたくない」なんて、そんな腹の立つ学生インターンがあるか!!!!




私はもう少し突っ込む。

み「交通費はこっちで負担するので、タクシーのっていいと伝えてください。」


アグさん「でも、事務所に人がいないんです。。とても静かです。誰に言えばいいんですか。私はもう分かりませんよ」
アグさん自暴自棄になる。






これ、聞いてないな。



結局私は配属先へと向かう。


アグさんの顔を見たら、イライラが伝わってしまう気がしたので、アグさんの部屋をいったんスルーして自分の部屋へ。



いるいるー。学生も暇そうだし、他の同僚たちもふつうにいるー。

その場で同僚を5名確保し、(やっぱり何の問題もなくOKだった。協力してくれることになった。)アグさんの所へ行き、



「さっきはどうもありがとう、5名集まったからもう心配ないよ」とだけ伝え、それでもなんだかモヤモヤしたので、アグさんも連帯責任で撮影現場に連れていくことに。







いざ撮影が始まると、彼らは土壇場で力を発揮し、なんとかなっちゃうんだから驚く。


撮影前にスコールが降って、村の人達がバナナの葉っぱで傘を作ってくれた
パノラマ撮影した、雨上がりの虹と虹色の傘。よく見ると180度の虹が二重になってる!




1日目は色々ありつつ無事に終了。私はしばらくロンボクで調査を進めますが、来週から単身で隣島に渡り、取材班と合流します。後半は通訳とコーディネーターを一人でこなす予定です。




とりあえず何事もなく終わりますように。

また、続編、書きます。


たぶん。



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ロケシリーズ参照:
No.1:【ロンボクでロケをしようよ】~下準備編~ 
No.2:【吉報】うれしい、うれしい
No.3:【ロンボクでロケをしようよ」】~ロケハン編~

 

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