青年海外協力隊 26年2次隊 観光職 インドネシアのロンボク島へ。派遣前から、続けば帰国後までマイペースに更新してきます。

【帰国まで24日】どんどん食べるよ。

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夕日の空。見れなくなるなあ。ロンボクの夕焼け


同僚に最終報告書の赤入れをお願いしたら、なんと家で1日で仕上げてくれた。そしてあんなヘロヘロな状態で作成したわりに、赤入れが少なくてハッピーな火曜日。

日記くらいしか書けなかった2年前の訓練所からしたら、なんだかんだ頑張ったんだなあ自分。
報告書の最後のテーマ「ロンボクに観光客は増えるのか?」

活動結果↑地図作ったよー

月曜日に1週間ぶりに事務所に行き、相変わらずの、




「みずー!もう帰ったかと思ったー!」攻撃。
今でも不思議なんだけど、会う人会う人、口をそろえておんなじ事を言う。
こういう決まり文句なのかね。




私「あと2週間だよー。」と答えると、



「お別れ会しないと!」とこれも口をそろえて言ってくれて。
これだけは口だけかな、と私も生返事。




私がお酒飲むことを知っているバパ達は、「焼いた魚を買うから!ビーチでMabuk(酔っぱらう)しよう!」と意気揚々。


それ隠れてただ酒飲みたいだけやん。と心の中では思うけど、有り難いなあと笑顔で受け流す。






2週間。



昨日、書類を提出しようといつもの郵便局に言ったら、見た事もないバパから
「あと何か月?」といきなり声をかけられた。





え、どこで会ったんだろう。とかって頭では記憶をたどりながら、



私「Lagi 2minggu pak.(あと2週間です。)」


バ「Pasti rindu sarapan bu Arex ya(アレックスさんのごはんが恋しくなるね。)」


と言われ、あぁ、いつも食べてる朝ごはんのところかあー。なんて。




私「Iya  pak, saya ingin bawa pulang nasinya bu Arex (ほんと、アレックスさんのごはんを持って帰りたいと思ってるんですー)」




なんて笑いあって、とても平和な時間だった。




この郵便局も郵便局で、インドネシア人が長打の列で並んでいる中(税金とか手当の窓口にもなってる)



郵「Mizu, kirim ke Jakarta ya?(みず、ジャカルタに書類送るの?)」



私「Iya, Boleh saya titip uangnya?(そう。お金預けるからお願いしてもいい?)」


と聞くと

郵「Ok, 13rib ya.(いいよ!○○ルピアおいといて!)」と、空いた時間に手続きを進めておいてくれる。






自分が外国人として見られていない事に、幸せを感じるようになった。





離任まで2週間。



事務所ではイブたちから

「ルジャック(フルーツサラダ)作ってきたから食べなさい!」(強制)とか

「ジャジャン(ロンボクのおやつ)食べなさい!」(強制)とか

「カチャン(豆)!ほら!」(強制)




イブ曰く「みずはロンボクに来てやせたから、このまま帰ったら両親が心配する!」らしく、必死で肥やそうと頑張ってくれてる。




家に帰ったらそろそろ食べ収めしたい屋台も行かなきゃだし。
最近は1日5食。
どうりで体重が戻ってきたわけだ。






私、食べるよ。
ここの人たちからの愛情だもん。
最後に向けてくれてるやさしさだもん。



モコモコになっても(モコってササック語で、おでぶ)、日本で絞ろ。
そんな最近。
朝6:30の通勤路。雨季だから、空気が澄んでキレイ。

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