青年海外協力隊 26年2次隊 観光職 インドネシアのロンボク島へ。派遣前から、続けば帰国後までマイペースに更新してきます。

【Let it be】10か月越しの。

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2月18日に、ジャカルタから調整員が来て、新たなCPと話し合いの場を設けた。


ただ、その結果は散々。(参照:【大事なプレゼン!!】だったのに







それからというもの、活動に対してネガティブな気持ちになってしまい。私は配属先へ行くことが億劫になった。







取りあえず『毎日事務所には顔を出す』という目標を立てるのがいっぱいいっぱい。必要なメールだけ送って、自分が何ができるかを考える心の隙間もなく、午前中だけで仕事を終わらせ家に帰った。






何が一番自分を苦しめるかというと、そんな状況で何もできない自分、感情のコントロールができない自分、職場でできることを探せない自分。やりたい活動のために、努力をしていない自分に対し、腹がたっていた。







一歩動き出そうと思って、ワークショップの準備をしようと一人ロンボクの地図を書いていたら。



何の気なしなんだけど、同僚がカバンを無意識にその地図の上にドサっと置いた。




それが私をどうしようもない気持ちにさせる。腹だたしいというより、むなしい感情が、ツーンと身体を空っぽにする。


職場を出る時は、いつも複雑な心境。夜ゆっくり眠れるはずもなく。そんな1か月。







脱したい。


そんな状況から脱したい。






そう思って、自分の態度ややってきたことを振り返った。




「書類がでない」
「同僚のやる気がない」
「仕事をしない」
「ゴミにあふれる観光地」




私が口にすることすべて、「やらないのは同僚」。



じゃあ自分は?




同僚ともっと分かり合うために、語学の勉強をつづけたのか?



100%、インドネシアに向き合ったと言えるのか?












努力をしよう。そして、そういうことを含めてもう考えるのはやめよう。そう思った。









考えすぎ、今までの人生でそれがもらたした好転なんて、何もない。









考えるの、やめよう。



もう身をまかせてみよう。





そう思ったら楽になって、毎日抱えていた何かの重圧なプレッシャーから解放される。






こっちで出会った日本人に。「Let it be」と、ハートをさされて言われた。あぁ、本当にそうだなと思った。もっとリラックスして生きれるようになりたい。







そう思おうとするようになって、事が動き始める。

前CPの時に2か月以上待っても出なかった、学校巡回の許可レターが、今ようやく目の前に。




4月1日から10月30日までの期間での許可レター。

10か月待って、今ようやく私の配属先から、許可が降りようとしている。






観光局から正式に、今まで全くつながりのなかった学校訪問の活動が、承認されようとしている。






なんでもないことだけどね。うれしいんだよ。涙が出るほど。




努力はやめない。
でも、考えすぎることはもうやめようと思う。

前職の上司から言われた『屈強のメンタル』、まだまだ磨きがかかり中。

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