とある女子のロンボク730日滞在記✴︎

青年海外協力隊 26年2次隊 観光職 インドネシアのロンボク島へ。派遣前から、続けば帰国後までマイペースに更新してきます。

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【離任】さようなら、また会う日まで。

数時間後にこの部屋を引き払って、2年分の荷物をもって空港へ。もう少ししたら同僚が車で迎えにきてくれる。





昨日、職場の最終日を迎えた。


すべてが終わったはずなのに、



安堵なのか
疲労なのか
達成感なのか。


何かわからない感情がすべてごっちゃになって、昨日はずっと無だった。
そして夜は何かに緊張して、4時間寝たら目が覚めた。
部屋を掃除して、最後の荷物確認をして、現在朝6時。




意外に淡々としている。


すべての事がらに感情スイッチが入るわけでもなく、これからふつうに職場に出勤しそうだし、カラになった部屋を眺めても、「帰るんだ」という実感がない。



たぶん日本についてから、初めてはっとするんだろうな。




昨日はいつも通りに職場に入り、お世話になった同僚一人ひとりに琥珀糖を渡し、挨拶をした。

最後までハッピーな彼らとの別れは、「寂しさ」もありつつ壮大な悲しさにつつまれるわけでもなかった。



その中でも仲のよかったバパが握手をした手をなかなか放してくれず、

「みずの家族がいつも元気でありますように。
いつでもみずにとって、すべてがうまくいきますように。
気をつけて日本に帰るんだよ」そういわれた時に、笑顔をたもつのに必死だった。





いつも朝ごはんを食べていた場所も


ストラグルな生活をさせてもらった元部署も


今ではネガティブな感情は一つもなく、晴れ晴れとした気持ちで離任できそうです。


職場から、盾とコーヒー、Tシャツ、↓のソンケットと言われる織物をいただいた。

お昼からはシャトルバスで移動し、最後のロンボク料理でお別れ会を開いてくれた同僚たち。



最後3か月。
ちゃんとゆっくり振り返る暇もなく、今日を迎えてしまった。



少しずつ、周りの環境から帰ることを意識し始めて
ついにこの日を迎えたというのに。
700日ほど任地で悩んで、もがいて、苦しんだ日々は今では何もなかったかのように頭の中から消え去った。



この場所に思い残すことは何もないです。
素敵な経験をさせてくれたロンボク島。
なんでもない、そこらへんのとある女子が過ごした、たったそれだけの事。
それでも自分の2年間は、青年海外協力隊を選んだ自分の730日間は。
日本から遠い、南の島にもおんなじ人が生きていることを教えてくれた、かけがえのない財産です。


さようなら、また会う日まで。
いつかきっと、またこの島に遊びに来るよ

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【帰国まで26日】部屋の引き上げ。燃え尽き症候群。

帰国まで26日。
タイトルをカウントダウン形式にしてみているけど、いまいち実感がなさすぎてダメだ。あとで要検討。

今日のビッグニュース。
離任まで3週間を切ったところで、タライが壊れた。
買いに行くのも大きくて大変だし。
1週間に1回、部屋掃除するときに使うくらいだけど、ないと本当に困る。タライ。うーん、使うときはご近所に借りにいこう・・・








部屋の引き上げ。
私の部屋じゃなくて、同じアパートにすんでいた後輩の部屋。





あまり詳しくは書かないけれど、療養のため後輩隊員が日本へ一時帰国していた。検査で入院をしたり、結構しんどそうで。
私はその後輩と同じアパートに住んでいたので、先日「任期短縮をする」と連絡をもらって、覚悟していたけどやっぱりショックだった。






「みずさんが帰国するまでに、間に合わないかもしれません。」と言われていて。



そんなことはどうだっていいよ。
身体優先に、元気になって戻ってきてねって。

結果、任短ということになったけれど、それがいいと思う。


数か月誰も入っていなかった部屋の片づけや、残してた服や書類を処分しました。
この作業を自分も数週間後にやるのか。





服や文房具などはまだ使えそうだったので、自分のいらない服と合わせ、隣の敷地に住んでいるイブへプレゼント。少なくとも選定して受け取ってくれるかなと思ったけど、その場ですべて引き取ってくれた。






片付け、大掃除が終わってからはずっと、部屋にこもって最終報告書をインドネシア語へ。夜は集中力がきれてしまうので、今朝5時半から11時までかけてレーザーフォーカス。



お・・・終わったよ・・・



おおわったああああああー!!!




13ページ!卒論より頭使った!
終わった瞬間、ベッドになだれ込んで。しばらく何もできなくて。



ダンゴムシみたいに丸まって、頭の中にいっぱいになったインドネシア語を抜こうとぼーっとする。



そうするとね、この報告書が自分の中で比重が大きかったから、終わったとたんにさみしくなって。あぁ、これで最低限やらなきゃいけないことは終わったんだって。これでもう日本に帰れるんだって。




急にむなしくなって、泣きそうになる。

二日前に「案外さらさら~!」なんて言ってた自分。こわい
今そのくらい結構不安定やなー。




帰国までのスケジュールは埋まっていて、なんとなく想定内で終われそうなのに、飛行機に乗ったあとのことが全く想像つかない。


あと3週間とちょっと。
どんな気持ちで終わらせればいいんだろう。
そわそわ。今日はゆっくり休もう。



って言ったって、出張報告書も、先月の活動費清算も1週間後に迫った報告会のプレゼン資料もまだこれからなんだけど・・・涙

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【帰国まで35日】毎日バタつく日々。

ようやく金曜日が来た!報告書の進捗が思ったよりはかどったので、ちょいと休憩。
いよいよ同期が任地を離任。気をつけて帰ってね。




帰国まで35日。
週明けに急きょ決まった分科会のため、1か月ぶりとなるジャカルタへ。帰るころにはもう10月じゃないか・・・




分科会のため、一つ報告書を終わらせて。
仕事中には、相変わらず私の彼氏を探してくれる同僚たちと談笑。

最近やたら食べ物を恵んでくれるイブがいるんだけど、胃袋つかまれたら最後。日本にいる息子との本気の結婚話になる。

部署全体で「彼氏いないのなら、イブの息子いいじゃない!」と真面目な顔で言われ。
紙に日本の住所を書いて、と言われ。
速攻で日本にいる息子さんに送られる始末。
息子さんの写真を見せてくれるイブ。


なんでこういう時だけ、一致団結して集中力発揮するんだろう。こればっかりは2年いてもなお、謎。





仕事終わりにも、友達に会ったり。
昨日は友達のインドネシア人に誘われて、とあるホテルのパーティーに参加してきた。



月に1度、ホテル側が開催しているお客さんとのコミュニケーションの場。
名刺をもって、ホテルのマネージャーやディレクターに挨拶をする。




「2年、観光の仕事で来ています。」というと、もっと前に会っていれば、できることがたくさんあったあもしれないね。という話になる。





それな。





でも1か月前にこやって出会うことにも、きっと意味があるんだと、楽しませてもらった。




この写真のマネージャーが言っていたことで、インドネシア人でもそういう考え持っているんだなーって思ったのがこんな会話。




イ「When I was a child, I asked my father 

(私が小さいころ、父親に「お金持ちになりたい」と言ったの。)

"Dad, I wanna be a rich."


And he said

(そしたら彼はこう答えた。)

"If you want to be a rich, you have to do only one thing. That is to give to anyone, even though you don't know that person."

(お金持ちになるには、たとえ知らない人にでもGIVEすること。)

Give your passion, give your kindness, give your love. Give but other than money.」

(それが情熱だったり、優しさ、愛。お金以外をGIVEすること。)




この言葉日本にいる時に、実業家の勝間和代さんからも聞いたことがあって。

とにかく与えること。giveしてgiveしてgiveしてgiveしても、返ってくるかもわからない。それでも与え続けること。





ロンボクという地で知り合ったインドネシア人からも、おんなじ話を聞くとは思わなかった。人間はどこにいっても人間なんだな。




いつもいる世界を踏み出して新しいロンボクの一面を発見。
とても貴重な時間でした。



(アルコールもフリーだったし。)
(ワインおいしかったし。)



まあ、ただやっぱりもう少し前に出会いたかった・・・。



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【療養のため首都へ上京。】

重めのタイトルになってしまったけど、先に言っておきます。ご心配いりません。とても元気です:)





ブログで書いているように、7月から体調があまりよろしくなくて、7月に血液検査のため1度病院へかかり、それでも改善しなかったので、8月に再検査を。



【体調不良9日目】もうあきた
【胸部レントゲンを撮りに病院へ】これだったらもう行かないよ


その後健康管理委員さんより、「1週間熱を記録してください」とのことで、先週1日4回の熱をはかり、メモしていた。



症状として微熱はあるけど、「あー、ちょっとしんどくなってきたなあ」くらいの感覚で、我慢して活動をすることはできる。






微熱の倦怠感だけだったらもう1か月以上こんな感じだし、もういっか。くらいに思えるけど、お腹の調子が悪いのと、熱が出始めて体重が一気に落ちたのと、寝ている時に2~3時間ごとに目が覚めてしまう。




ということを伝えたら、



健「最後に任地を離れたのは、総会時でしたし、一度ジャカルタで療養してみては?それでも改善されないようだったら、こっちの病院で再検査しましょう」




健「今回は病気と考えず、とにかく、リフレッシュするつもりで上京してきてください。」


そして最後には

「この週末は海でも見てゆっくりしてください。でもこういう時にスリなどにあったりしやすいので、気を抜かないようにね」






優しいなあ~。


ということで急きょ決まった療養のための上京。もともと今週末にパスポートを届けにジャカルタへあがる予定があったので、少し早めて1週間ほど滞在するこになった。





お湯も出て、おいしい食べ物があって、ドミに行けば誰かしら隊員がいて。首都から遠い島に暮らしている私にとってのジャカルタは、それはそれはユートピア。
高い高層ビルにドキドキして、すれ違う日本人に挨拶しそうになって、外国人としてジロジロ見られることがない都会さに、自由を感じる。






職場からはもともと「みず、無理してこなくていいのよ。1週間くらい、完治するまで休みなさい」と言われていた。けれど、1週間も家にいたら退屈で仕方がないと、午前中だけでも事務所に入るようにしていた。







この状況に、一番ついていけないのは私自身。



めっちゃ元気だし、ごはんも食べれるし、「ストレスと向き合えていない」のか何なのかわからないけど、今は不安や悩みもない。帰国2か月前にして、多くのことを許せているし、嫌いだった任地は今では第二の故郷。




活動に対して、「これでよかったのかな」とは依然と思い続けているけど、それだったら2回目のCPが突如として消えていった6月が一番しんどかった。





仮に、「精神的な何か」で調子が悪いとするならば、6月末に最後の手段だと部署異動をして、その結果が今あまり変わらない形で推移していること。

CPが変わろうと、部署を変えようと、「できないもんはできない」ということが分かりつつあることくらい。








いや、でも病んでないし。
もう分かりきったことだし。
こんなのにストレス抱えてたら生きていけない。
私はお蔭さまで根性だけはあるし
いつまで経ってもグズグズしているような、メンタル弱めな性格じゃない。





こんな感じなので、心配してくれる隊員や家族に対しては「いや、本当に大丈夫なの!心配しないで!」と言って、逆に申し訳ないくらい。ここに来て、身体がついてこない状況というのはまったくの誤算やったな。






ということで急きょ決まった上京ー!
使ってない荷物を引き上げる予定だったので、急いで荷物整理をしなくては。熱下がるかな~。下がるといいな~


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【まとめ】観光職としての2年間でやってきたこと。

報告書をまとめる過程で、2年間の活動とその結果をこの記事にまとめておきたいと思います。いつかだれかの参考になれば。(連投失礼!下書きに保存していたものをアップします)



○要請内容:ロンボク島の観光局に所属し、メディア誘致・数値分析などを行う。または観光資源の発掘。







活動①プロモーション
ロンボク島の認知度向上という目的で、日本のメディアにアプローチしました。


▶日本のテレビ局誘致
日本の制作会社と連携し配属先管轄である、ロンボク島・スンバワ島を取材地として撮影してもらいました。

(4/7)    【ロンボクでロケをしようよ】~下準備編~
(9/2)    【吉報】うれしい、うれしい
(9/29)  【ロンボクでロケをしようよ】~ロケハン編~
(10/10)【撮影が始まりました】そりゃ一筋縄にはいかないか
(10/26)【ロケ記事最終回】久々の日本食が全然日本食じゃなかった



▶機内誌へ記事掲載

インドネシアのANA、ガルーダインドネシアの機内誌にロンボク・スンバワ島の記事を特集してもらいました。

(1/27)【怒りを通り越して、冷静。】それでも一歩ずつ
(4/7)  【ようやく叶った。メディア掲載】機内誌に特集を組んでもらったハナシ



▶ロンボク島PRビデオ制作

映像制作のSVさんと学生と協力し、ロンボク島のPRビデオを制作しました。現在日本のネットメディアなどで放送中。

(5/12)【PRビデオ撮影終了】約束ができない国で、仕事をスムーズにまわす
(6/25)任地自慢。ロンボク島、こんなトコロ



▶ガイドブックへの掲載強化

日本のガイドブックに、ロンボク島のリンジャニ山トレッキング情報と、サーフィン特集、また取材に同席しホテルやお店、レストランの情報提供を行いました。


(6/30)【異動してからのワタシ】新たな活動、新たな環境
(7/25)【努力は報われない、でも。】日本のガイドブックへの掲載



▶ロンボク島 日本語の地図を作成

現在ロンボク空港、配属先、観光情報センターにて配布されています。

(6/24)【悪戦苦闘しながらロンボクの観光地図を。】
(6/26)【観光マップ作成の道のり】地味で地道な第一歩。
(12/15)【バトル?】配属先にゴネてみようと思う。
(12/17)【それ一体どういう状況だよ】はああああ、いらいら
(1/27)【怒りを通り越して、冷静。】それでも一歩ずつ
(1/29)【サンプルあがった!】わが子のように愛おしい。
(2/19)【たくさんの人が来てくれた】
(7/1)【そんな言い訳あるかい!】観光地図の再発行




活動②人材育成
住民の観光意識向上のため、観光セミナーを開催したり、学校巡回をしようと奮闘しました。(学校巡回は配属先の承認が得られず、未実施)


▶観光セミナー

観光マーケティングについての考え、日本やロンボクの観光の特徴など、ホテル組織や旅行代理店、大学生に向けセミナーを行いました。

(5/28)【プレゼン当日】和解。
(3/27)【しばらくどろ~ん、のその後】大学でのセミナーと脳貧血




▶学校巡回

ロンボクにある高専を巡回し、ワークショップを通じ「観光意識」向上を目指しましたが、最後までかないませんでした。

(8/8)【勇気を持て!チャンスを繋げろ!】すれ違いざまの一瞬で未来が決まる。
(8/15)【ついに教育局訪問。】活動の一手になるか?
(8/28)【最後の手段】もう許可なしに学校へ行ってしまえ

→結局配属先からの承認レターがないと学校には行けず、カウンターパートが立て続けに変わったことで、最後まで許可が下りなかった。





上記で記載した以外にも、一村一品運動をロンボクで広げてはどうか?とか、田舎ツアーを企画し、配属先とコラボで売り出せないか。なんてことも1年目は検討していた。


JICA調査団を引き連れたツアー、
空港拡大のため、日本から来た企業とのミーティング、
ロンボクにある旅行代理店を訪問したり
日本から来たお客様のツアーアテンド、通訳。

上記以外では、配属先の会議やイベントに参加したり、出張へ行ったり。
任期中に行った地域と、数字は回数。なんだかんだ、首都のジャカルタへは10回足を運んでいる。そして、配属先管轄のスンバワ島も、毎回車で10時間以上かけて4回も行ったんだな・・・



CPが移動したあと、新たな活動として同僚と計画していたものは下記2点。

①TIC(観光情報センター)スタッフに対し、日本語を教える。
②博物館、文化公園内の看板表記に日本語を追加する。


これの許可を配属先から待っていますがレスなし。そんなステータス。





ブログで書いていたことがすべてではないけど、もがきながら楽しみながら、充実した2年間を過ごすことができました。これが私の2年間の活動、総まとめ。


【帰国前のネガティブ期突入。】

7月のレバラン明けに割と長期間の体調不良になって、結局熱が14日連続で下がらず。今でもたまに夕方はしんどくなって、やっぱり微熱が出る。


帰って測ったらやっぱ微熱。体温計壊れてんのかなー





健康管理員さんに相談したら、「血液検査はサルモネラだったけど腸チフスの可能性もあるね。予防接種はしてるけど100%避けられるものじゃないから、しばらくしんどいと思います」と。




んでかれこれ丸1か月、熱が出たり下がったり。こんなに身体弱かったっけ。







昨日は同期がその心配をしてくれてLINEをくれた。



同「体調どー?」


私「たまにまだ熱出るけど、大丈夫。○○は元気―?」


同「実はあんま元気ない。体調もよくない」


私「うん、なんかそんな気がしてた。」





私とこの同期は帰国の2か月ほど前になって、帰国前ネガティブ期に突入していた。LINEで話して、あぁ私だけじゃなかったんだーって。
思っていることは同じ。





「帰国前になって、今までのことを振り返って、何しに来たんだっけって見えなくなった。」
「焦る」
「体調も悪くなるし」
「頭の中もネガティブなことばっかり」




私「意外に長いよね、あと2か月」

同「長い。結構きついな」

私「きつい。」





私はてっきり、活動が全然進まない隊員が最後はそうやって思うのかと思っていた。だから私だけが、そういう感情を持っているんだと思い込んでいた。



ロンボクの高圧的で、排他的な民族性はインドネシア隊員の中でも結構有名で、いろんな隊員から、「ロンボクでよく2年間頑張ったね」と言われることが実は少なくはない。
任期短縮や、任地変更が、他インドネシアの地域と比べるとダントツ多い。というか、ロンボクしかない。






それを言い訳にはしたくないけど、私は自分の活動を振り返ってみて、やっぱり何かできたとは思えない。






そんな私がネガティブになるのはわかる気がするけど、私から見たその同期は、本当に輝いていて。毎日2~3校、一人で学校へ訪問して、自分で作った教材をもとに授業をしていた。「え、なんで元気ないの!?」という驚きが正直なトコロだった。





子どもたちと写っている写真は、それは楽しそうだし
どんどん色が黒くなっていく同期を見ながら、羨ましいという気持ちはあったけど「私も頑張らなくちゃ」って思っていた。
毎日授業をしてる同期と、毎日配属先勤務の私は、圧倒的に語学力では差がつてしまっただろうなんて考えもあった。





私「でも○○は、毎日学校にも行けて、インドネシアからしても有意義な活動になってるじゃん。大変な自分に鞭うって、笑顔で学校行って。私からしたらほんまにすごいなって思うのに、なんで悩むの?」






同「こっちからしたら、みずほもめっちゃすごいよ。配属先に問題があっても諦めんと、いろんな手段使ってロンボク紹介して。わたしはできる範囲でしか動いてない。」





そんなことを言われて、ほー。人の心ってわからないもんなんだなって思った。

「活動がうまくいっている」ような見え方でも、本人の中では悩んで、苦しくて、つらくて。そんな感情と、毎日闘っていたりする。






とりあえず8月末にこの同期とジャカルタで待ち合わせしよう、ということで着地。島隊員はやっぱりさみしいなあ・・・






帰国前のネガティブ期。
ひょっとして意外と多くの人が突入するんじゃないかなと思う。そしてそんな時期は、疲れやすくて抵抗力も落ちて、体調不良がつきものな模様。



自分の傲慢さを見直して、残りの期間とも向き合って。
これが帰国準備をするということなのかもしれないなー、なんて。ネガティブ期における、やる気スイッチ入らない人のつぶやき。



あぁ・・・重い腰が全くあがらない・・・
一回整理しよ。

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【ビジネス日本語と葛藤】こりゃあかんで。

窓際族になろうと思っていたのに。このリラックスした空間で、心置きなくリラックスできるわけもなく、私は最後までこれでいいんだろうかというモヤモヤ。




結局自分は窓際族なんてなれないことを、この1週間で痛感した。




やる、やらないは人それぞれだし、「やらないで、楽しむ」道を選べたらどんなに楽なんだろうって毎回思うけど。これが自分のやり方なんだって言い聞かせて、もうちょっとそんな自分と闘いながら任期を全うしたいな、と思っています。







昨日で配属先で企画していた大きなイベントが終了したので、CPに活動計画表の進捗を確認しつつ。


今いる部署で「何ができる?」と聞いたところ、日本人の観光客の動向と、パッケージツアーを作ってほしいというオーダーをもらう。






頭にあったグチャグチャを、紙におとして。
絵コンテを書く癖があるのだけど、「みずが漫画書いてる」といつも言われる。


報告書の議題とざっくりなストーリーを絵コンテにして、さあ早速取り掛かろう!と思ったところで新たな壁。








日本語でてこ・・・ねぇぇぇぇえええええええええ!






最初からインドネシア語で報告書を作ると、書いているうちに内容がぶれてきてしまうし、最後の報告書としてJICAにも提出したいので、まずは日本語から取り掛かる。




ただこれが思った以上に苦労して、

ピッタリの日本語が出てこなくて。

「あーあれ、なんだっけ」っていうサイクルにはまって、

最後にはやる気をなくして、どうでもよくなる。(←今ココ)







会話レベルの日本語はLINEとかで毎日使っているけれど。そういやいわばビジネス日本語といわれる類いは、半年に1回JICAに提出する報告書くらいだった。






だから、悩みに悩んだ挙句「日本人観光客動向」なんて出したけど、結局レポートには「日本人は何が好き?」という、小学生が書いた作文みたいになってしまって



心底自分のやばさに気づいた。
これはこれで分かりやすくていいかもしれないけど・・・





この前も、日本からいらしたライターさんからお電話いただいた際に、




ライターさん「みずさんの携帯でしょうか?」


私「あ!こんにちは、みずです。」


ライターさん「・・・あ、お世話になっております。」






そうだ!そうじゃないか。
お世話になってます、忘れてた!!!
電話の挨拶は「お世話になっております」常套句、2年ぶりに思い出した時の衝撃。頭を殴られた気分。






はあ。そんなんばっかなんやろうな。
そんな些細なことで驚いて、思い出して。これが帰国後の逆カルチャーショックなんやな。



とりあえず私はもう今すぐ放棄したいレポートと向き合って、難しい日本語を思い出しつつ、ここでの任期を最後まで向き合おうと思います。

ふと目に入った「I MADE MANGA」の看板。
え!漫画作ったって、どんな主張や!と頭で突っ込んだけど、イ マデ マンガ さんという方の名前だと気づいた。
これが英語読みで頭に入るって、インドネシア語脳ができてない証拠だよなあ・・・


・・・やっぱり語学は難しい。

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【1か月の窓際族】帰るまでにやること諸々。



今日の新聞一面。

そういえば昨日、任地の火山が再度噴火しました。ロンボク空港は閉じているようですが、火山灰は私の住んでいる地域と逆側へ流れているようなので、ちょっと様子見。






さて帰国ガイドブックが郵送で送られてきた。書類をもとに、帰国までにやらなければいけないことをまとめる。




≪提出書類≫
○帰路届け
○進路希望調査票
○活動要旨
○公用旅券返却
○5号報告書
○最終報告書(日本語/インドネシア語)
○活動結果表(日本語/インドネシア語)

○在留届変更所
○上京日の飛行機のチケット



在留届変更は、チャチャッと終わらせて領事館に郵送が完了。帰路届と進路調査票も提出しておいた。




面倒なのが公用旅券を首都ジャカルタへ手持ちしなければいけないこと。インドネシアでは、職質があった事例があるため、パスポートを自分たちで管理している。ただ帰国1か月前に帰国ビザ取得のため、そのパスポートをジャカルタへ持っていかなければならない。






ロンボクみたいな島隊員は飛行機に乗らないと、どこにも行けない。
自宅からロンボク空港までは1時間弱、飛行機に乗って首都ジャカルタまで2時間。
さらには世界一渋滞の激しいジャカルタで、30分で到着するはずのJICAオフィスまで、車で2時間。

もはや名物よね、このジャカルタの光景は。


ジャカルタとロンボクに1時間の時差があるってことも突っ込みどころなんだけど。そんな感じで結構な負荷。






ただ帰国前に一度首都にあがるチャンス。


国内線の荷物持ち込みが42キロまで(21キロ×2)、国際線の荷物は69キロまで(23キロ×3)。※JICAで特別に提携しているようです。

お土産とか、もう着ない服とかを今回の上京時にできるだけ引きあげておく予定。そうするとそろそろ断捨離しつつ、荷物整理しないとな。








8月は同僚と新たに組んだ計画表に沿って活動しようと予定していたけど、これまた配属先からはウンともスンともレスポンスなし。




こうして帰国に片足突っ込んでいる今、もう切羽詰まって「あの件どうなった!?」と確認する気力も起きず。


比較的に余裕があるのでとりあえず毎日職場に入って、こうして帰国準備やら、同僚たちとの写真撮影、おやつを一緒に食べるという仕事をしながらサンタイ(リラックス)しておりやす。

私のデスクは、いつだっておやつパーティ会場。




一方でこの1か月が明けると、9月・10月のスケジュールは、どう考えても色々なんかもう無理!、という光景が頭をかすめるほど、バタつく。寝ずで任期は終了したくないので、この空いた8月中に報告書を片付けちゃおうという理想論を奏でることに、今頭が忙しい。






ぬくぬくとロンボクを楽しめるのも、この1か月。この2年間の活動を振り返りつつ、1か月の窓際族を満喫しよう。自分の整理のためにも、活動まとめ記事をいつか書・・・こうか、なあー。


首元の汚れがたまらないネコ。あぁ、ねこになりたい。



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【突然のお達し】帰国の手続き、心の準備

突然来るんですな。帰国の手引きというヤツは。




木曜日の夜に調整員さんから『帰国手続き書類一式』というタイトルのメールが入ってて、衝撃を受けた。




心の準備ができていればさ。

おーキタキタ、ついにか。と思えたのかもしれないけど、何の前触れもなく(そりゃそうだ)来てしまったもんだから、いてもたってもいられない状況です。






11個送られてきた添付ファイルには、『ワシントン条約で規制されているお土産リスト』とか、『ジャカルタ上京日』とか、『帰国までのジャカルタでの1週間のスケジュール』、『帰路届』もろもろ。


帰りのフライトが指定されていて、そのただの数字を眺めてボーッとするだけで、金曜日は終わった。






帰国することに向き合おうと思っても、「向き合う」ことは意図的には難しい。




はいっ、たった今あなたむきあえました。




ってなればいいのになー。





たぶんこのまま向き合いきれないまま、時間だけがどんどん過ぎていって、気づいたら日本に帰っていたということになりそうで怖い。





自分でも意外だったのが、ここにきて新たに芽生えた感情が「自信がなくなる」ということ。部署異動をして仕事もしやすくなって、同僚との関係もコミュニケーションも円滑で。このまま任期を終わらせたら順風満帆!


なんて頭のどっかしらにあった。




でも帰国することを目前にしたら、今まで見てみぬふりをしてきた色んなものがぶあーってあふれてきて、あぁやばい。いったい自分はどこにゴールラインを設定すればいいんだ?とちょっとした混乱状態になっている。





そうなると今まで何にも気にならなかった自分の語学力とか、活動面でのこととか一気に焦りだして、今少し元気ない。






もともとすっごい勉強するタイプでもないし、この1年9か月の間に家で椅子に座ってインドネシア語の勉強をしたかというと、答えはNO。一回もやっていない。



同期やインドネシア隊員が、バリやジャカルタで行われるインドネシア語検定を半年に1回受けに行っている中、私の興味は常に全く別のところにある。




会議に参加した時や、回収したアンケート内の分からない単語を書き出し、壁に貼っているくらいで、夕方になると西日がちょうど単語リストを照らして「お前もっとまじめに勉強せえよ」と言われている気分になる。









私は頑張ったんだろうか。頑張った!と言いきれるんだろうか。最後に活動をどうやってまとめよう。そんなことがグルグルしている。負のサイクルだなー






8月は自分の中に、きちんと染み込ませて咀嚼する期間にしよう。目を背けていた物や、自分の弱いところも含めてちゃんと自分のものにしていこうじゃないの。





むーん、気分が晴れん。

iTunesでレンタルしたオペラ座の怪人を観るか、kindleでまとめ買いした学研まんが日本の歴史でも読もうかね。

家の近くの巨大モスクがついに完成。今日はここにインドネシアの大統領来てはるいうことで、家にお籠りです

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【ロンボクの観光情報】は、コチラをどうぞ。

前の記事で、「このブログにはあえて、ロンボクの観光地を載せない」と記載したのだけど、「なんで?」と友達から突っ込みが。







最初は「私がここで情報を書いたら、帰国した後誰が修正するんだろう」って、真面目くさった変なモットーがあったのだけど。今は、「ごめん!そこまで頑張れない!」です率直に。






ロンボクに観光客が増えたら嬉しいな~、という事を考え続けて早、何日・何か月・何年レベル。このブログだけはちょっとそういうことから離れて、自分の中では頑張らない場所。



自分の気が向いた時に、周りの目を気にせず、書きたいことを書く。というゆる~い感じでいきたいのです。だから、ごめんなさい。色々なロンボクのキーワードで検索していただいても、このブログには情報ありませんで。




と、ここまでが前おき。






私の素敵な隊員仲間のカオりんが、ロンボクを訪れた時の記事をブログに記載してくれました。「情報が間違ってないか、チェックしてー」と連絡をもらって、読んで、もう!感動!!情報めっちゃ細かい!ロンボクのことがよくわかる。


同じインドネシア、スマランというジャワ州の観光局で活動しているカオさんのブログ。私がここまで、几帳面でしっかりしてたらなーなんて思いつつ、せっかくだからここで紹介させてね。




ロンボクにまつわる記事:
ロンボク島 完全攻略!ギリ3島編
ロンボク島 完全攻略!本島編


サイトTOPはコチラ:

インドネシア 中央ジャワ観光

こういうサイトよね、観光客が読みたい記事は。そして、そんなカオりんのお母様も、私のブログを読んでくださっていたみたいでして。
(他の友達隊員からも、「俺のおかん、お前のブログ読んでるよ」と言われたことが...)

ひゃ~!


「誰の目も気にせず!」と言ったばかりだけど、身が引き締まる想いです。ありがとうございます!







それとメディアつながりで、もう過去の情報ですが7月26日(火)の「日本人妻は見た」というテレビで、ロンボク島の特集されました。普段から日本人会でお世話になっているお二方でして、集まった時に裏話とかなんとかを聞いてわらけておりました。



以前も自分がメディア誘致をした時、ロンボクでは映像が見れないので、こうして誰かのお宅に集まって上映会を開き、「あの時、こうだったよねー。」とか「これ映像つなげてこう見えるようにしてる~!」なんて評論会をしたり。




そんな、どこまでものんび~りな私の大好きなロンボクです。




そんなロンボク、現在ポケモンGo!流行ってますよ!


私も同僚とのネタ作りに、興味はないもののダウンロードしてみました。
部屋に!


元来あまりゲームするのが好きではないので、ポッポ見つけて満足して、アンインストールしました。。

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【努力は報われない、でも。】日本のガイドブックへの掲載

メディア誘致の活動の一つ、日本のガイドブックへの掲載強化が無事終了。今日はそのことについて。





昨日、日本から来てくださっていた雑誌のライターさんとロンボクでお会いできた。11月に発行が完了するとのことで、ガイドブック名は出せないけれど、日本人であれば誰でも一度は見かけたことのある、旅人のバイブル的なアレです。




活動をいくつかに分類し、テレビ局(制作会社)、旅行代理店、雑誌社をできるだけピックアップし、ホームページのお問い合わせ窓口から、掲載強化の打診をしていた。




種を蒔いて1年以上。任期終了間際に、花が咲いた。突然その雑誌の担当者様から私宛に、一本のメールが来たのだ。





「まだ観光局で働いていらっしゃいますか?もしよろしければ、取材のご協力をいただきたいのですが」



こんな日がやってくるもんなんだ、と半ば諦めかけていた私はすぐに返信をした。



ちなみに日本のガイドブックに何社か連絡をしてみた結果、A社は掲載に関して80万円程の掲載料がかかる、B社は「発行部数がそこまで伸びていないから、新たな取材はできない」といった返答があった。



今回は掲載費はかからず、ライターさんが実際にまちを歩き本当にいいと思った場所を取材するとのことで、私のおすすめスポットを聞いてくれるという。急いで情報をまとめる。




自分が任期中に訪れた観光地やレストランの中でも、日本人観光客が衛生面などを考慮して楽しんでもらえると思ったところを抽出。




ライターさんが日本からいらっしゃり、実際に私が作成したリストを基にいくつか訪問していただけた。


私の好きなスムージー屋さんで。甘すぎない、日本人向けの味♡


それと2014年発行されたそのガイドブックを穴が空くほど熟読し、記載されていないアクティビティの追加を提案してみた。


いくつか提案した中でも今回は、『リンジャニ山トレッキング特集』と、『サーフィン』をするための情報を増やしていただけるとのこと。さらにはこのトレッキング特集は、ロンボクページではなく、ガイドブックの冒頭の「絶景が見れるエリア」として、私が登山した時に撮影した写真を使って組んでくれること。





ライターさんから、直接その話しを聞いた時。本当に嬉しくてトリハダー。任期中に手にすることはできないけど、取材協力として1冊送ってくださるとのこと。これまた思い出の品が一つ増えました。






メディア誘致の活動において、テレビ番組を招待したり、機内誌掲載や今回の雑誌も、振り返って思うことは、「自分が知ること」が功を奏したなと思っています。






情報を持ってる人に、人は集まると聞いたことがある。

活動時間以外でストレス発散に、と始めたサーフィンや、任地のレストラン開拓。勇気はないけれど、やってみよう!の一心で富士山級の山へトレッキング。


すべて写真を撮って、記録して、自分の好きなロンボクを一つ一つ集めていった。一見無駄な時間だと思われてしまうことも、成果に繋がったりする。





10社打診した、たった1社。すべての努力が報われるわけではない。でも、そもそも努力しなければ何も得られないんだな、って毎回思う。




ライターさんが帰った今は、細かい情報収集のため観光地やモールを訪れ写真撮影をしに行くのが当分の活動です。

ライターさんが日本から持ってきてくれた、おまえさま。水だしできる緑茶。有りがたい・・・

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【1日200円の女がシンデレラ体験】キックオフミーティング in シェラトン

隊員の1日の生活費ってどのくらいなんだろう。
インドネシアでは月$340を生活費でいただいていて、毎月の出費はこんな感じ。



食費  :10,000円
生活雑貨: 1,000円
電気代 : 1,500円
交通費 :   3,000円
ランドリー:600円
携帯代  :1,000円

合計:18,000円/月 くらい



そこから月によってエトセトラを支払っていけば、毎月1万円くらい保存しておいて連休中に旅行に行く。


ただ今月は頭に9連休があり、そりゃおいしいレストランに行ったりとかで散財気味だったので、今週から1日200円で暮らしています。

朝ごはん:50円
昼ごはん:100円
夜ご飯 :市場で買った野菜炒め等 50円

暮らせるものだなあー。しかも切り詰めているわけではなくて、50円のご飯は私の大好物だし、ストレスなくいける。海外暮らし、ばんざい。







そんな1日200円で暮らしている私ですが、昨日活動終わりに打ち合わせで指定された場所が、まさかのシェラトンホテル。コーヒー1杯、いったいいくらするんだろうなんてドキドキしながら、知り合いと合流した。

普段いる世界と違いすぎる




今回の打ち合わせは、『ロンボクで観光マーケティングの専門学校を作りたい』という知り合いとのキックオフミーティングだった。





私はこの任期で、観光プロモーションのハード面での活動よりも、人材育成とかソフト面での活動がしたかった。どちらかというと、プロモーションはおあつらえ向きであって、本当に必要なのは観光についてを、住民たちがもっともっと考える事なんじゃないかって頭にずっと残っていた。



そんな中で出会ったインドネシア人男性。たまたま何でもない話しをしていたら、そんな構想があったみたいで、一回話しをしよう!という事になりシェラトンホテルへ。





「私には何ができる?」と考えながら向かい、JICAがバックについてるから「やっぱりお金?」それか「JICAと提携してるっていう看板?」とか。頭の中ではグルグル







話しを聞けば、既に関連省庁や権力者からは賛同をもらっていて。お金を集め次第、すぐ実施に取り掛かる温度感。なおさらなぜ私がここにいるのか、クエスチョンマークは深まるばかり。





イ「みずさん、JICAでそういうプログラムはあるのか?」




やっぱりキタ!JICA!



私「そういうプログラムって意味は、資金援助とか?」




イ「いや、違うよ。お金は自分たちでどうにでもする。みずさんみたいな、協力隊だよ。日本のホスピタリティを、インドネシアで広めてほしいんだ。」









これ言われた瞬間に、正直驚いた。インドネシア人がきちんと協力隊の意味を理解し、求めてくれたこと。


それで私に話しを持ちかけてくれたんだね。





この方が言っている内容は、私も賛成する点が多くて。隊員要請をするかは分からないけれど、残り任期でできるだけ関わっていきたいな。と思った2時間。
カフェラテうまー。オワカリもいただいた・・・







それで、実は私が体調不良中に一回リスケさせてもらったっていう背景があり。打ち合わせが終わった後、なぜかシェラトンホテルのスパ1時間をプレゼントしてくれた。




謎な展開すぎて、色々ついていけない私。




いや確かに10日近く寝た切りでしんどかったけど、シェラトンでスパを受けれるなんて聞いてないし、隊員の身分でそんな事していいのか?ということで終始混乱。

リゾートホテルとかでよく見るやつじゃん!





ただもう予約をしてくれていたみたいで、言われるがまま服を着替え、海の音が聞こえる場所で全身マッサージをしてもらいました。







まあそんな環境だったから、心の底からリラックスできない私の損な性格。


マッサージ終了後には、夜ご飯のピザを買ってくれ家に持って帰りおいしくいただきました。




打ち合わせ内容しかり、今ロンボクが抱えている政治的な話しもできたし。自分の任期残りでどこまで関わっていけるかという考え。そんで200円女がシェラトンでスパを受け、普段の10倍する値段のピザを片手したもんで、完全に色々キャパオーバーな一日だった。




ありがたいな。
でも意見が全く賛同できるからと言って、すぐには手を出さない。起こりうる脅威はなんだろうな。任期がそんなに残っていないからこそ、慎重に。


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